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エムカクさんのライフワーク、明石家さんまヒストリーが出版!

今日は、朝から京都行き。

いつも協力させていただいている(単に楽しみで行っている)ラジオ番組「角田龍平の蛤御門のヘン」の収録に行ってきました。
番組は、今晩(11月18日)19:30から放送で、ゲストに明石家さんま愛好家のエムカクさんをお迎えしています。

このエムカクさん、20歳のある夜、MBSの番組「痛快明石家電子台」をなんとなしに観ていて、さんまさんの面白さ・人間的魅力に気づき、そこで雷に打たれたようにさんまさんにエネルギーを注ぎ続ける人生に。

さんまさんの全ての出演媒体を押さえ、ラジオでの発言をメモしたり過去の足跡を辿ったり、資料にあたりまくる、という活動をしてこられてなんともう27年。さんまさんが自ら本は書かない、しゃべりでしか伝えないという考えだと知り、さんまさんの言葉を残したい一心で、誰にも頼まれてないのに、さんまさんのことばや歴史をノートに書き留め、パソコンに入力し続けてこられました。

こうして好きが高じて人知れず始めたことが水道橋博士さんの目にとまり、メルマガ(メルマ旬報)という媒体で書きはじめ、書き溜めてきた膨大な記録をこの度編集して、11月17日に新潮社から「明石家さんまヒストリー1 1955〜1981 明石家さんまの誕生」を出版されました。


この本、まだ最初の方しか読めていませんが、国民の多くが水や空気のように日常的に楽しませてもらっている当世のスター明石家さんまさんはこうやって生まれたのかと感心感動しきりの内容になっており、読めばますますさんまさんが好きになります。

ぜひお買い求めいただきたい一冊です。
よろしくお願いします。

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