ハウスドゥのフランチャイズが素人でも起業できそう
ハウスドゥの不動産仲介業のフランチャイズが面白そう
ハウスドゥを知ったのは、テレビCMやYouTubeのCMでした。
それはリースバックの広告でしたね。
それとフランチャイズで長者になられた箕輪氏のYouTubeの社長対談を見たことです。
ハウスドゥの社長の安藤正弘氏は、京都のご出身で、商人の出で、商売をやる気で、不動産業を始めたそうです。
不動産業に入ったときに、物件の見せ方で、物件はあまり見せないほうがいいという慣習だそうです。
物件の案内では、3つ見せて、利益が上がる物件を最後に見せて契約に持ち込むという手法です。
これに疑問を持った社長は、たくさん物件を見せるという方式を採用したということです。
これが当たったということです。
ハウスドゥは創業1991年だそうです。バブルが弾けたあとに創業ですね。
2006年にはフランチャイズを始めたそうです。
フランチャイズの数は、2021年6月期の時点で、700店舗弱で、国内1000店舗を目指すそうです。
アジアでは5万店舗を目標にしているようです。
古い不動産業界にあたらしい風を吹かせるには、多くの加盟店がないと意見が通らないと判断されたようです。
ホームページはこちらです。→https://fc.housedo.co.jp/
株式も上場していますよ。→https://kabutan.jp/stock/?code=3457
詳しくはこちらの本を読むといいでしょう。
ハウスドゥのフランチャイズシステム
フランチャイズは2021年6月期の時点で、700店舗弱であります。
月に5店舗程度増えているそうです。
直営店が20店舗だそうです。
「フランチャイズ事業は、
ブランド、ネットワークを必要とする中小不動産事業者や新規に不動産業に参入されようとする企業に対し、
不動産業におけるノウハウ(集客戦略、IT戦略、教育研修、モチベーションアップ戦略等)を提供しています。
全国チェーンを構築することで、
当社グループが理念とする、情報のオープン化、
そして、お客様にとって安心、便利な窓口を全国に創ることを目指しております。」(HP参照)
WEBシステムの提供
Webサイトでの検索をはじめとする情報提供、
営業、業務支援、マッチングシステム等、
当社が事業開始より現場で培ってきた実際に”使える”システムを提供しています。(HP参照)
加盟店様向け研修
教育面では、不動産に関する基礎的な研修から、
集客・営業・マナーにいたるまで、きめ細かい教育研修を実施。
加盟店様の業務能力アップを全力でサポートします。(HP参照)
直営店のノウハウをフランチャイズに提供するのが特徴です。
フランチャイズで選べる3つの業種
1)ハウスドゥ
不動産売買の仲介の店舗
2)家・不動産買取専門店
売り仲介、売買を専門にする店舗
3)レントドゥ
不動産賃貸業の店舗
必要な資金
1)自己資金300万円以上
加盟店料はプロが150万円で異業種の人は300万円です。
2)月額ロイヤリティ 10万円
3)システム使用料
4)広告、宣伝費
5)店舗準備費用
フランチャイズの特徴は素人でもできる点。
工務店や居酒屋など他業種の副業としてフランチャイズに応募しているようです。
既存の不動産会社が加入せず、異業種からの参入が多いようです。これは驚きですね。
面白い話としては、あのホリエモンがブイブイ行っていたとき、ライブドア不動産をやるって言ってたそうです。
100社くらい集まっていたそうです。
うまくいってればライブドア不動産がフランチャイズになっていたでしょうね。
テルの感想
テルはリハウスの会社である三井不動産販売で代理店管理をしていました。
リハウスは代理店が中心の売買仲介中心ですね。
社長研修、部長研修、営業研修の研修担当をやっていました。
新しい代理店の募集もやりました。
広告担当もやりました。最後は、海外不動産の担当でした。
その後は、証券会社に転職して不動産アナリストと海外投資家の案内役をやっていました。
三井のリハウスも米国で学んだ不動産業をもとに作られました。
テルは、センチュリー21にも入りたいと思いました。
コールドウエルバンカーは日本のフランチャイズをトライしましたが、
うまくいかなかったですね。いまは直営店ですかね。
ハウスドゥは不動産フランチャイズとして、米国のやり方を研究して、
仕組みを考えているようです。よく出来ているようです。
テルは40歳でUBS証券からリストラされたときに、不動産フランチャイズ会社に
はいりたかったのです。エイブルに応募しましたがだめでしたね。
ハウスドゥについては、箕輪氏のYouTubeで見てその仕組みを詳しく知りましたが、
箕輪さんも不動産フランチャイズをやりたいのでしょうね。
資金投資だけかな。
不動産フランチャイズ
不動産のフランチャイズはたくさんありますね。
主要不動産フランチャイズ一覧が参考になりますね。
センチュリー21との違い
センチュリー21は伊藤忠が始めた不動産フランチャイズ。
ロイヤリティはセンチュリー21が売上の%なのに対して、
ハウスドゥは月額10万円ポッキリ。
ノウハウはセンチュリー21は加盟店同士で勉強会やってくださいという。
一方のハウスドゥは直営店のノウハウを加盟店に提供するのです。
素人の方で不動産フランチャイズに加盟したければ、ハウスドゥがおすすめですね。
ハウスドゥの特徴は、リバースモーゲージだそうです。
老齢化時代に資金需要を不動産で対応するので好評だそうですよ。
不動産学科を作りたい
不動産関係の学校は日本では明海大学がありますね。
早稲田大学で不動産関係の博士課程をゲットして教授になりたいです。
なければどこかの大学に不動産学科を作れればと思います。
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