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デジカ:DC-1グランプリ(2024/09/22)回顧

はじめに

みなさん、はじめまして!
徳島県を中心にカードゲームをプレイしている「もしもし君」という者です!
今回、マイドームおおさかで9月22日に開かれたデジモンカードゲームの大規模イベント「DC-1グランプリ」にて、「エオスモン」を使用し、そこそこの結果を得られたので、今回noteを書いてみようと思った限りです。
もちろん「なんだよ、決勝トーナメント行ってないのかよ」「今更かよ」と思った方はブラウザバック推奨です。
さらに言えばnote自体初めて書きますので、色々至らない点がございますでしょうが、最後までお付き合いいただければ幸いです。

また、画像はすべてボクが撮った写真もしくは「BABDAI TCG Plus」より引用しています。

結果報告

あともう少しで決勝だった…!

先に結果を話すと、予選Bブロックで20位で決勝トーナメントに進むことは出来ませんでした…。
ただ、ボクはテイマーバトルですらロクに勝たず、もちろんエボリューションカップも優勝したこともありません。
そんな中、全体の使用率1.7%(デジカ公式Xより)。お世辞にも環境デッキとは言い辛い「エオスモン」でこんな結果を残せたことは、感無量でした!

使用したデッキレシピ

日付は気にしないでくださいw

今回の構築は、全体的に「決められる時に決められる」ということを意識しました。各Lvごとに軽くですが、採用理由をまとめていきます。

Lv3

モルフォモン(P-112)×4
モルフォモン(BT17-044)×4
ロップモン(ST17-03)×2

モルフォモン2種は言うまでもないと思います。
なにせ「エオスモン」の核と言っても過言ではありませんからね。
追加のLv3としてボクはロップモン(ST17-03)を採用しました。
理由は「エオスモン」は展開力が売りですが、ここの所展開しても勝てない試合が多く、前述の通り「決められる時に決められる」とにかく1ターンでも早く決着を付けられるように意識しての採用です。
最悪、Lv3なのでそこから進化ラインを伸ばせるのもポイントです。

Lv4

エオスモン(BT6-083)×4
エオスモン(BT17-074)×4
アクィラモン(BT16-008)×1

こちらもエオスモン2種は言うまでもないと思います。
ボクはここにアクィラモン(BT16-008)を採用しています。正直、終わってみればこのアクィラモン(BT16-008)採用は若干後悔してますが、仕事は沢山あります。
1番はポームモン(BT9-047)などの「効果でデジモンを登場できない」を処理するメタカード対策。
2番目には「エオスモン」が除去を打つのは究極体のエオスモンに伸びてからなので、序盤の除去がありません。そのため本宮大輔&一乗寺賢(BT16-085)で出されたブイモンなどを除去したい小型を除去出来るのは大きいかな、と。それを補完する意味でも1枚採用です。
ただ、採用するなら2枚は入れるべきだったと思います。1枚入れるぐらいなら、もうメタは切っても良かったかなー。

Lv5

エオスモン(BT6-085)×8
エオスモン(BT17-075)×4

「エオスモン(BT6-085)を何枚採用するか」
ここが「エオスモン」の一番のキモだと思います。
個人的には6枚でも問題はないと思います。ただ、ボクは6枚で安定して回す自信は無かったので(7連戦するのであれば猶更)、8枚まで増やしました。
8枚でも来ないときは来ないですけどね…w

Lv6

エオスモン(BT17-076)×4
エオスモン(BT7-084)×2
エオスモン(BT6-086)×2

個人的には(BT17-076)4枚、(BT7-084)2枚、(BT6-086)1枚が黄金比だと思うのですが「ミラージュガオガモン」で飛んでくるへクセブラウモン(EX7-023)がかなり辛いです。テイマーの数が必要なのは要注意ポイントですが、それを返しのターンで処理する為にエオスモン(BT6-086)を1枚増やしました。

テイマー

メノア・ベルッチ(BT6-092)×4
メノア・ベルッチ(BT17-092)×4
デジモンカイザー(BT8-094)×2
大和田ルイ(P-130)×1

メノア・ベルッチ2種は個人的には基本だと思います。
構築によっては、メノア・ベルッチ(BT6-092)が3枚の場合もありますが「エオスモン」はどれだけ回ってもメノア・ベルッチ(BT6-092)が無いとリソースが辛いので、絶対欲しいという思いを込めての4枚採用。
デジモンカイザー(BT8-094)は「ヌメウッコ」がいなくなった現状、あまり必要もないと思われがちですが、使っていくうちにやはりこれがあるとないとでは相手の動きが違うので採用しました。「ミラージュガオガモン」や「健御雷神」にも刺さるタイミングはありますし、「エオスモン」の場合、Lv5以下を消滅させることも多く、レストしての効果も使いやすく腐りません。
大和田ルイ(P-130)は前述の通り、ロップモン(ST17-03)と共にゲームを決め切るカードとして採用しています。あまり良くない感覚であるとは自覚していますが、大和田ルイ(P-130)があったからこそ勝てた試合はそれなりにあります。
やはり、白色のテイマーを動きの途中で出せるのは「エオスモン」の強みの1つです。

デジタマ

ニャロモン(EX5-003)×4

基本はアルゴモン(BT2-004)の方が良いと思います。
ただ、ボクは「マグナモン」や「タイラントカブテリモン」を相手するのに、少しでもパワーが欲しいというのが1つ。相手ターン中もDP13000をキープし、エオスモン(BT17-074)(BT17-075)のアタック誘導でミラージュガオガモン(BT11-033)を取りやすくするというのが2つ。ヘブンズジャッジメント(EX4-068)を打たれた際に、12000と13000では天地の差が出る。という3つの点からニャロモン(EX5-003)を採用しました。

さて、ここまでの構築を見て「エオスモン」を使っている人は「あれ、なんでアレが無いの!?」と思う人もいると思います。
なぜあのカードを採用しなかったのか、については最後の方で話します。

予選Bブロック

注意:なるべくメモと記憶に沿っていますが、もう時間が経つので多少の相違があるかもしれません。

1回戦 ミラージュガオガモン 〇 後攻

初手にモルフォモン(BT17-044)、エオスモン(BT6-083)、エオスモン(BT6-085)のセットが揃っていました。これはGOです。
前述の通り「エオスモン」はデジモンやテイマーを登場させることが多く、メノアベルッチ(BT6-092)が無いとどれだけ優勢でも息切れして負けるので、初手に必須です。
ただ、ここまで進化ラインが揃うと途中で引く前提で行くしかありません。幸いにも、相手は初手にデジタマからモドキベタモン(BT6-021)進化で、あまり動きは良くなさそうでした。なので、ここは強気にプレイ。
幸せなことに、途中でエオスモン(BT17-076)やメノアベルッチ(BT6-092)を引き、こちらは絶好調な動き。そのまま押し切ることが出来ました。

実は…

「エオスモン」には相手の除去に対して、強い動きがあります。

この場+手札にエオスモン(BT17-075)が最低限のセット

必要なのは写真の通りエオスモン(BT7-084)とメノア・ベルッチ(BT17-092)、そして適当なエオスモン1枚。バトルゾーンにこの3枚と手札にエオスモン(BT17-075)があれば大丈夫です。
ここでは仮に「ミラージュガオガモン」で例えましょう。
①相手がミラージュガオガモン(BT11-033)進化、進化時に完全体以下のエオスモンを手札に戻されます。
②その時に、メノア・ベルッチ(BT17-092)の効果を起動。場を離れるエオスモンの肩代わりをしてエオスモン(BT7-084)を消滅。
③エオスモン(BT7-084)の消滅時効果が発動し、手札から完全体エオスモン(BT17-075)を登場。すると、エオスモン(BT17-075)の登場時効果で退化。
以上の動きをすることで、なんと相手が除去を打ったのに相手のデジモンを退化させることができます。
ここに加えてバトルゾーンにエオスモン(BT17-076)があった時、DP6000以下であれば消滅も出来ます。誘導効果持ちのエオスモンを進化元に含んでいれば、効果で除去だけではなく戦闘でも上記のムーブができます。
もちろん、要求札は多いのでいつもいつでも出来るという訳ではありませんが「エオスモン」はこの動きがあるので、ワンショットデッキに対しては強く出れます。
特に「ミラージュガオガモン」は動きの途中でほぼ絶対にLv5以下を除去するタイミングがある以上、この動きが刺さりやすいです。
さらに登場で手札を減らしやすいので「ミラージュガオガモン」対面はかなり強く出れます。これは前日のテイマーバトルでしっかりと自信を持てていましたので、落ち着いてプレイ出来ました。

2回戦 青マグナモン 〇 後攻

この試合、実はお互いに大事故をかましました。
相手はブルー・メモリーブースト(P-36)やメンタル・トレーニング(P-104)を使っても中々ブイモンを引けず、こちらもエオスモンのラインが全然整わず、メノア・ベルッチ(BT17-092)を4枚出してしまいました。
そんな中、相手が先にマグナモンX抗体(BT16-102)を出します。
ただ、「エオスモン」はエオスモン(BT17-076)のおかげで自分のターン中はDPをかなり高めになるので、ここは「マグナモン」に対して楽な点ではあります。さらに、今回の構築ではロップモン(ST17-03)で連携もありましたので、尚更です。
途中、相手がマグナモンX抗体(BT16-102)からガブモンー友情の絆ーACE(LM-022)に進化して一斉除去を図りますが、上記の通り耐性を付与出来るメノア・ベルッチ(BT17-092)が大量にあったので、なんとかなりました。途中、ゴールドブイドラモン(EX4-027)の効果を勘違いして怪しい場面もありましたが、マグナモン(ST17-13)の除去に対して、上記のムーブが出来たのもあり、なんとか勝つことができました。

3回戦 タイラントカブテリモン 〇 後攻

実は、ここでかなり緊張していました。
今回のDC-1の個人的な目標として「予選ブロックで最後まで戦う」としていました。ここで勝てば、とりあえず目標達成。なんとか勝ちたい、という所で相手は「タイラントカブテリモン」
エボカやテイマーバトルでも、あまり勝ったイメージのないデッキです。「タイラントカブテリモン」に対して「エオスモン」が有利を取れるのは、前述の通り高いDPでタイラントカブテリモン(BT16-048)を上回ることが出来るという点。逆に不利がつくのは、グランクワガーモンACE(BT16-046)でテイマーを処理されること。
また、デジモンの効果を受けないため、究極体エオスモンの処理が効かず、シーヴァモンACE(LM-024)を許しがちという点です。メノア・ベルッチ(BT17-092)の耐性は相手のターンだけであり、ブラスト進化されると脆い所が露呈します。
さらに、この試合ではインペリアルドラモンーパラディンモードーACE(BT17-077)まで使われます。正直負けたと思いましたが、シーヴァモンACE(LM-024)が無いことをお祈りしつつ、高いDPで出てきた虫を処理し続けることでなんとか食らいつきました。
混戦の末、相手は盾3枚。場にはアトラーカブテリモン(P-140)登場から伸びたエンシェントビートモン(BT18-072)。こちらはそのビートモンによって退化された成熟期エオスモン(BT6-083)と完全体エオスモン(BT6-085)。普段なら、究極体のエオスモンを探してエンシェントビートモン(BT18-072)を処理して…と動きたいのですが、ここで「残り時間あと5分でーす」の声。
もちろん、時間切れは納得いかないので、ここで一か八かにも程がある手段に出ました。
①メノア・ベルッチ(BT6-092)3固定スタート
②育成エリアにモルフォモン(P-112)進化
③ロップモン(ST17-03)登場。完全体エオスモン(BT6-085)に連携付与
④完全体エオスモンでアタックする時に、エオスモン(BT17-075)登場。大和田ルイ(P-130)を登場させつつ、エンシェントビートモン(BT18-072)を退化。
⑤効果で登場したエオスモン(BT17-075)をレストさせて連携を使用→これで2点。成熟期エオスモンで1点、大和田ルイ(P-130)により育成から出したモルフォモン(P-112)でトドメ
終わった後、あまりの嬉しさに「やったーー!!」と叫んでしまいました…対戦相手の方ごめんなさい…。
もちろん、盾もしくは手札に泉光子郎(BT15-085)があれば終わり。エンシェントビートモン(BT18-072)を退化させてしまったので、シーヴァモンACE(LM-024)でも終わり。とかなり細い線でした。
自分で言うのもなんですが、実現性は置いておいてこのリーサルルートをあの土壇場で見つけたのは「エオスモン」を使ってきた経験が活きた場面だと思います。

4回戦 健御雷神 〇 後攻

そろそろ夢から覚めるかなーと内心で覚悟しつつ、挑んだ4戦目。
というのも、後述しますがボクがサーチを切っている都合上、安定感がかなり無いのですのよね…。そのため、ここら辺で大事故かまして負けるかなーとも思いました。
実際、この試合の初手にはモルフォモン(BT17-044)とエオスモン(BT17-074)ぐらいでラインが整わず、終わったかなーと思いながら、相手の先行。
相手は、育成からルガモン(BT15-071)に乗ります。
ここでボクは相手が事故っている、と判断しました。
「健御雷神」とは普段から遊んでいるので、対面経験には自信があります。なので、相手がルガモン(BT14-071)を引かない+動きからカヅチモン(BT17-040)が無い+アナログの少年(EX1-066)の落ちも良くなさそうなので、強気になります。
さらに、2枚しか入れていないデジモンカイザー(BT8-094)が2枚早めに手札に来るという幸運にも見舞われました。あとは、盾からカヅチモン(BT17-040)が落ちないことをお祈りです。
「健御雷神」に対してはデジモンカイザー(BT8-094)が刺さる。エオスモン(BT7-084)を立てておけば、場を一掃された後にエオスモン(BT17-075)を出し、フェンリルガモン:健御雷神(BT17-101)を退化させることでターンを奪える、という利点があります。
不利な点といえば、早いデッキでは無いので相手がジョグレスパーツを揃えられる可能性が高いです。
とにかく、この試合では相手の事故に助けられ、なんとか勝つことができました。

ちなみに、相手が見切り発車が上手く行かずフェンリルガモン(BT17-069)で止まった際に、友人のせいでデュークモンークリムゾンモードーACE(BT17-018)がチラついたのノイズ過ぎましたw

5回戦 ラグナロードモン × 後攻

ここまで4連勝。もしかして、もしかするのでないか。
正直、夢を見ました。
相手は「ラグナロードモン」(実は4回戦目で隣の人だったので、デッキを知っている)でしたが、ここで問題発生。
「ミラージュガオガモン」や「健御雷神」等々目に見えた環境デッキはそれなりに対戦経験がありますが「ラグナロードモン」はなにも知りません。前日に参加したテイマーバトルで対戦してはいますが、お相手さんが大事故で試合になっていませんでした。さらに初期手札も肝心のLv3がいない。とはいえ、それ以外は揃っていたので後攻の1ドローに賭けてスタート。
…まぁ、大方の予想通りそういう時って引きませんよね。
とはいえ、向こうもあまり周りはよろしくない様子でした(ガーネット・メモリーブースト(LM-033)打ってもLv3無し、先行2ターン目にデュラモン(EX6-009)を登場)なので、ここでやりたくは無いことですが完全体エオスモン(BT6-085)を登場させました。
以前までの「エオスモン」であれば常套手段なのですが、デジカもインフレが進み、今時このムーブをしてもまず勝てません。しっかり除去を打たれておしまいです。
とはいえ、前日に「ラグナロードは横展開に弱い」という情報を入れていたので、ここが残れば横展開してやれる!と、踏んでいました。
しかし、ここで対戦経験の無さ。また、テキストをしっかり確認していない自分の甘さが出ました。
デュラモン(EX6-009)、進化元増えると突進と貫通を得るんですよね…。
おかげで、頼みの綱であるエオスモン(BT6-085)が処理され、さらに貫通のセキュリティで落とすことも叶いません。こうなると、向こうのペースです。結局こちらはLv3を引かず、引いた時には向こうにラグナロードモン(EX6-011)が立っている状況でした。
という訳で、そのまま敗北。
皆様もご存じの通り「ラグナロードモン」はボクのいたBブロックの優勝デッキであり、それほどの可能性を秘めていましたが、ノーマークでした。

後日、友人の使う「ラグナロードモン」と練習をしましたが、普通に回ればかなりこちらが有利な対面だっただけに、この負けは悔やまれます。

6回戦 七代魔王 × 後攻

先程の試合に負けはしましたが、まだここで勝てばある。と、試合前にかなり意気込みます。
こちらの手札も悪くなく、行けるかなーと思いますが相手がデジタマ捲った時に大罪の門(EX6-006)が見えた瞬間に「終わった」と半分以上諦めました。なにせ「七大魔王」は非常に苦手な対面です。
言うまでもなく、リヴァイアモン(EX5-063)がしんど過ぎますし、そもそも「エオスモン」は速度が出るデッキでは無いので、オグドモン(EX6-073)着地が間に合わないことはほぼありません。
そしてなによりロストルム(EX5-069)の存在があります。これが盾からめくれた瞬間にサレンダーでも良いぐらいには勝ち目が薄くなります。
そんなこんなで、かなり萎えてスタート。
相手もルーチェモン(EX6-018)登場。悪くないスタートなのに、こちらはラインが整わず微妙。
この構築では「七大魔王」対面は最速でエオスモン(BT17-076)でひたすらに展開して、速攻でカタをつけるしかありません。それが出来ず、上手くテンポを取れなかったので順当にオグドモン(EX6-073)着地で敗北。
途中、リヴァイアモン(EX5-063)が墓地にあると思って動いたのですが、実は大罪の門(EX6-006)の下に行ってて無かったという場面があったので、墓地の確認の甘さも見られました…。

終わってみて

こうして、思い返すと勝ち試合はまぁまぁ覚えてるのに、負け試合のことをあんまり覚えていないの、都合良いなって思いましたね。
あと、ジャンケン負けすぎです…w
次に向かって明確な反省点があるとすれば「不利対面と当たっても萎えない」ことですかね…。
デッキ構築の際、環境デッキではないので「〇〇に当たったら負け
!」と割り切ってはいるのですが、これはカードゲーム。
相性だけですべてが決まるわけではないので、投げずにやることは大事だったなぁと「七大魔王」との試合を思い返します。

なぜあのカードを採用しなかったの?

実は、DC-1で他にも「エオスモン」を使っている人がいまして、その人のレシピを見ていると、ハッキリ言ってボクの構築は正しくなかったなぁと思いましたね…。
終わった後、天ノ川北斗(RB1-35)を試していたのですが、これがあると無いとでは天地の差だったと思います。
なぜ、今回ボクが採用しなかったかと言うと、使ってて効果が受動的すぎて気に入らなかったのですよねー…デジモンカイザー(BT8-094)ならエオスモン(BT17-076)で消滅させて1ドローできるから、どんなデッキでも最悪仕事は出来るのに、天ノ川北斗(RB1-35)はデッキによってはなにも刺さらないのが嫌で嫌で…。実際、エボカだとあまり役に立ちませんでした。
しかし、実は環境を見ると「健御雷神」「七大魔王」「タイラントカブテリモン」「青緑インペリアルドラモン」などに刺さる可能性があり、そう考えると「刺さらない」ことは無いなー…と。
特に苦手としていた「七代魔王」に対しては、天ノ川北斗(RB1-35)を複数並べることにより、相手がオグドモン(EX6-073)を登場したタイミングでメモリーを取り、ターンを取り戻しオグドモン(EX6-073)に除去を打つことが可能になるので、そこそこ楽になります。
唯一「ミラージュガオガモン」には刺さりませんがそこは元々有利対面ですからね…。
苦手なハイブリッドに対しても、メモリーを取れることを考えると、あまりコイツを採用しない理由も無かったなーと。採用を迷うカードがある場合、一通り環境デッキとやっておく必要はあるなーと思いました…。
 ここら辺は試行回数が足りませんでしたね。
あとは、モルフォモン(BT6-047)。
消滅時にサーチ効果を持っているのですが「消滅時サーチなんてしてる方が負け。初手でライン揃えられるぐらいじゃないと」と採用は見送りましたが、その考えは規制前の「ヌメウッコ」環境のお話。
それらが少なくなり、環境が遅くなるのであれば採用して安定感を上げても良かったなーと。
それとクオーツモン(BT12-057)ですが、構築の関係上、クオーツモンが無くても決められる試合が多いため、今回は採用を見送りました。
ハイブリッドデッキに強く出られるため、それでも採用しても良かったのですが…感触が良くないというマイナスポイントが大きかったです。

さいごに

当たり前のことですが、終わってみれば「あぁすれば良かったかなぁ」がかなり多かったです。
流石に、4連勝して決勝トーナメント行けないはかなり心残りです…。
負けた試合のどちらか勝っていれば、間違いなく残っていた訳ですから。
決勝トーナメントの使用デッキ欄に「エオスモン」を残したかった…。
悔しさはのこりますが、最後まで楽しい大会でした!
これからも「エオスモン」は使っていくので(大型大会で使うかは謎)またネタがあれば書きます!
というか、このnoteだけでは「エオスモン」の動きが伝わらないので、19弾環境に合わせた「エオスモン」のnoteは書こうと思います。
最後になりますが、普段から対戦に付き合ってくれたる友人方のおかげで、ここまで戦うことができました。
この場で、改めてお礼を言わせてください。本当にありがとうございました! これからもよろしくお願いします!
そして、ドライバーを務めてくれた方!ハイ〇ュウ落としてマジでごめんなさい!送迎ありがとうございました!
DC-1回顧はここまで!
ここまでご愛読、ありがとうございました!それでは皆様、ごきげんよう!


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