AIアートをして感じた二つのこと
おはようございます🌅
風景屋のてるぼうです。
朝ドラ「舞いあがれ❗️」の舞ちゃんと貴司くんが告白し合うシーンを何度も見て
キュンキュンして涙する41歳のおじさんです
そんなこんなで本題です。
今日は最近の作品をつらつらと載せたいと思います。
僕は「拠り所」になる場所が暮らしに必要だと思っていて、ガレージもそんな場所のひとつだと思っています。
最近はガレージをメインに作品を作っていまして、今回は
「ガレージ珈琲」をテーマに作ってみました。
ガレージ持つと
こんな風に世界地図を眺めながら珈琲タイムをするのが想像つきます。
こんな風に好きな世界や空間で景色眺めながら仕事したら、
仕事捗らんやろうなぁw
他にもフードトラックのデザインを考えたり
雑誌風のデザインを考えたりする
こんな風に好きなものを好きに作る
この時間が楽しいんですが、
AIだとイメージに近いものを簡単に作れるので
達成感はないです。
行きたいとこにどこでもドアで行ったらこんな感覚なのかなと思います。
ただ、この感覚を経験するのは虚しくなるわけではなくて、
今後の作品づくりの糧になるんじゃないかなと思うことが二つあります。
ひとつは
自分の頭の中にあるイメージに近いものを可視化できること。
それにより、描きたいものの資料やデータが集まります。
もうひとつは、
作品づくりという生みの苦しみもあるから、
心が充たされるんだと分かったことです。
どこでもドアで行きたいとこに行けたらそれはそれで楽しいけれど、
行けるようになるまでの道のりがあって
行けた時の達成感は何物にも換えがたい心の充足になるのだと思います。
絵本づくりしながら庭も作っていた
ターシャテューダさんが
「幸せって心を充たすってことでしょう?」
と言われてたように、
何が心を充たすかは、常に自分の歩く道の方位磁針として持ち歩いておきたいと思うこの頃なのでした。
僕の場合AIアートは資料やデータの感覚で
それを糧に作品づくりに生かすのが
心を充たすことに繋がるなと思いました。
それではまた(^-^)/