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『おかえりモネ』のトム(田中)さんを追いかけて登米へ!
「耕治さん」と縁のあった「トムさん」こと「田中さん」は、音楽を愛し、音楽を奏でる人の写真を撮る人として描かれていた。若き日の「耕治さん」がトランペットを吹く姿も、魅力的に写していた。
一方で、「モネ」や「菅波先生」と出逢った頃は、肺がんを患い、既に末期だった。そんな「トムさん」は、「耕治さん」と久しぶりの対面をした時、蓮の写真を熱心に撮っていることを話した。ドラマの中でも「トムさん」の撮ったハスの写真が、何枚も出てくる。た
そんな「トムさん」のモデルが、登米と縁のある写真家「三浦功大」さんであったことは、ご存じの通り。私は、facebookのグループ『おかえりモネ私設応援団』のメンバーの投稿で、初めてその事実を知った。
三浦巧大。登米町(とよままち)生まれの写真家だ。
「三浦功大」さんには、もうひとつの大きな業績がある。ハスの研究だ。70代の前半で亡くなった彼は、ハスの写真も数多く残している。
ハスだけを写すのではなく、なぜかアマガエルを一緒に撮ってる写真を好んで撮っていたようだ。
そして「三浦功大」の弟である「三浦永年」さんが、登米の「宮城芸術文化館」で、自身の創作活動を続けながら、兄「三浦功大」さんの作品を守っている。
ドラマの中で「トムさん」は、喫茶店のマスターをしていたが、モデルとなった「三浦功大」さんに、同様の事実はない。
ちなみに、ドラマの「トムさん」の喫茶店『Swifty』の外観のモデルは、登米市東和町の喫茶店「one world」であることは、以前、まとめた。確認されたし。