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第8期介護保険事業計画策定懇話会

令和3年2月25日にありました。

午前中も役場で議会の全員協議会があり、お昼急いで食べて、また役場に戻り、13時から懇話会でした。

介護保険は3年毎に見直しをしています。実は3年前か6年前かに出席したことはありました。「村民及び被保険者を代表する者(第2号被保険者)」という立場での出席です。第2号被保険者とは40~64歳の医療保険加入者です。

他の出席者は、医療関係者、福祉関係者、第1号被保険者、学識経験者、村長、担当者です。

資料は「介護保険料算定に当たっての基本的な考え方」「被保険者と要介護(支援)認定者の推移」「介護保険料の試算1」「介護保険料の試算2」「近隣市町村の保険料見込」「基金について」。

泰阜村は在宅医療、しかし今現在は施設への人数が増えている状況。介護保険が増えると年金受給者の特別徴収の負担増につながる。減免制度がある。コロナ禍であること。基金の状況を考慮。などなどの意見などが出されました。

私からは、1月の議員研修会のときに、今は非常事態なんだから基金は使う、というような話を聞いたので「今回は取り崩して使っても良いのでは?」という趣旨の話はしました。

単純に上げて財源を確保すれば良い、という話でもなく先の見通しも持ちつつ決めていくものだと感じました。

あと年金受給者の特別徴収は一度に多くの金額が引かれる時があるそうなのですが、これをなるべく平準化するソフトを導入して、すでに運用しているようです。仕組みはよくわかりませんが、少しでも一気の負担増にならないようにしてくれているのがありがたいですね。

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