初心者が古物市場で失敗しない為に!知っておくべき6つのポイント(大阪エリア)
古物商取得・市場初参加
何か副業を始めたい!と
思ってる方にせどりを
始める方も多いでしょう
今回は古物商を取得して
古物市場の仕入れ〜メルカリ等への販売が
副業になりそうか
行動してみました!
結論、古物市場に行ってみた結果
ぼくにはすぐに副業として
収益化できるものでは無いと判断しています
ただし、それも自分の取り組み方次第なので
引き続き情報収集はしていく予定です!
新しい副業や
古物市場への参加をお考えの方
ご参考になればと思います
▶︎目次
1.仕入れには最低半日必要
2.参加に車は必須
3.移動、運送コストもばかにならない
4.一度に大量に仕入れが出来れば、利益は出そう
5.体力・労力が要る
6.参加するなら無料市場からがオススメ
7.ライブオークション活用も検討
1.仕入れには最低半日必要
何せまとまった時間が要ります!
市場での競りは
午前・午後の部で別れることが多いようです
▶︎例
・午前 → 骨董品
・午後 → 家電類
ぼくの参加した所はそうでした
(石川道具市場へ参加)
市場によっては
一気に4〜5時間連続で行うとのこと
(豊中道具市場など)
今回は商品を替えてないですが
競り落とした商品の清算・引き渡しは
おそらく午前・午後の間と夕方の2回です
なので、いくら目当ての商品が
少なくても半日以上は競りに
参加する必要があるというのが
ポイントです!
目当ての商品が競りにかけられる
タイミングを待っておく
必要もあります
スマホやPC作業はできそうですが
個人的には熟練しないと
時間のロスは結構大きいな...
という印象です
2.市場参加に車は必須
ぼくは車持ってないので
参加前は購入した商品を
近くのコンビニで郵送することも
考えていたのですが
割と難しく「車が必須」とわかりました
結論は初めから車行って
交通費として固定費の想定できてる方が
仕入れ量の調整がしやすく
利益が出しやすいから
という所です
細かな理由は
①購入後に自分でそれなりの梱包作業が必要なため
②郵送コストに見合う仕入れができるかどうか不確実
の2点です
・購入後に自分でそれなりの梱包作業が必要なため
市場では郵送できるような
キレイな状態では渡してもらえません!
梱包できるような作業場もなく
商品は車へそのまま積み込み、
というパターンが原則のようです
・郵送コストに見合う仕入れができるかどうか不確実
家電・服飾品・本・CDなど
雑多なジャンルで仕入れるなら
一度の仕入れで段ボール10箱以上の量は
軽く仕入れることになります
となるとかなりの郵送コストが
かかるので現実的ではなさそうです
3.移動・運送コストもばかにならない
まず車が使えない方は
市場仕入れはおすすめできません
あと運転必須なので
移動で時間は削られます
ぼくは兵庫県神戸市在住ですが
市場は大阪がメインになるので
往復2、3時間は要ります
車もないし運転もダルい
となると市場仕入れは
結構ハードルは上がってしまいますw
レアですが
近隣に市場がある方は
仕入れにかかる負担少なくラッキーなので
活用されるべきですね!
4.利益を出すには、大量に仕入れが必要
一般的に古物商は粗利は5割と
言われます
つまり
10万仕入れで
5万の粗利
ということです
5万の儲けが欲しいなら
10万の仕入れをする必要があります
粗利は仕入れるジャンルでも
変わるでしょうが
骨董品や宝飾品、高価な家電など
高単価なジャンル以外は
ソコソコな仕入れ量になります
5,000円で売れる商品なら20個
1,000円で売れる商品なら100個
それぞれ仕入れが必要です
資金量が少ない内は
数千円のものをコツコツ売って
利益を上げる必要があるよな〜と
地道なイメージが湧きます!
これは決してマイナスイメージだけでなく
1つの市場には
それぐらいを仕入れできる物量もあり
時間をかければ利益が出る感覚もありました!
5.体力・労力が要る
仕入れは思った以上にハードです!
競りに参加するなら
ほぼ立ちっぱなしですし
商品の積み込みや
車の運転
体力仕事やなと
思います
何事も慣れだとは思いますが
ぼく、基本デスクワーカーなので
今回めっちゃ疲れました笑
なので体力ない方は
ほんとおすすめできません
6.参加するなら無料市場からがオススメ
市場によっては
年会費○万円
参加費○千円
と徴収されますが
参加無料の市場もあるので
現場感を知るにはそちらからで
十分だと思います!
大阪だと
①石川道具市場
②ひらかた道具市場
は無料で参加できます!
(もちろん古物商免許は必要)
ぼく自身は
有料の方が良い市場なのかな?
と考えていたのですが
そうでも無いようです
経験者の方に聞くと
むしろ無料で市場を運営できている方が
有料市場より健全に運営できている
という見方だそうです
なので物量やクオリティにも
有料・無料の差はないとのこと
市場の運営者からすると
参加者が増えた方が盛り上がるし
確かにそうよねって納得しました
7.ライブオークション活用も検討
市場仕入れのついて
若干ネガティブな感想が
多かったですが
通常の流通価格より安く仕入れが出来るという点は
やっぱり魅力的です
今後は市場仕入れの知見も深めつつ
ライブオークションでの仕入れも
検討したいと考えています!
例:エコリング the オークション
オンライン上なら
移動や商品移送にかかるコストもないので
便利ですよね
当然、古物市場より
参加者多く競争の多い場所なので
仕入れ価格が上がったりと
別の課題もありますので
色々試してみたいと思います!
では!