トレード大原則~ポジション保有基礎~
こんにちは、Terryです。
今回は、ポジションを構築するうえで必ず意識して頂きたい
相場の原則の一つです。
これからご紹介する原則を意識すると、
頭と尻尾はくれて”やらない”
そんなトレードが実現できます。
結論:日足始値付近でポジションを持とう
前提として、どの銘柄も翌日には”上か下”どちらかに動きます。
毎日駒足相場、みたことないですよね。
駒足=以下の画像
特にトレンド中は、一方向に大きなローソク足を形成します。
すなわち、トレンド中に”日足始値付近(または末端)でトレンド方向”にポジションを持つ事が”最も合理的”なのです。
具体例
以下はXAU/USDの日足チャートです。
黒いBOXで囲んだポイントは、ダウ理論を理解している人であれば
誰がみても”上昇トレンド”です。
なので、”日足始値でのロングor当日最安値”
のどちらかでポジション保有を考えます。
次に、黒いBOX内の値動きを下位足(30分足)に落とし込んでみてみます。
※黒ライン=1日毎、始値。
日足で明確に上昇トレンドが発生しているときに、”始値または最安値”でポジションを保有すると、
トレンドを根こそぎ獲れることが分かると思います。
『原則は分かった。最安値を見極める方法を教えてくれ!』
今回は一つだけ、紹介しましょう。
それは
『30分足サポートに対して、5分足エリオット3波展開したポイント』
※下降トレンド時は逆
これが、上昇トレンド中における最安値となる
ポイント、狩られにくいポイントです。
以下の画像をご覧ください。
上昇トレンド中に、
最安値でエントリーする為の思考プロセスを記しました。
基本的な
”エリオット波動の考え方”
”サポート・レジスタンス”
”ダウ理論”
これだけで、底から値幅を抜くことができるのです。
ポジション保有前の環境認識
①上位足のトレンドを把握
➡日足の流れから、”今日は陰線or陽線”どちらになりやすいのか考える。
②30M(60H)のサポート・レジスタンスの視覚化
➡そこを起点にトレンドが展開する。
③5Mの上記パターン発生を待つ
今回は、ポジションを持つ上での大原則を書きました。
日足のトレンドを把握し、始値付近で入る。
これを意識するだけで、劇的に変わります。
最後に、
検証好きなあなたに、手法構築の『ヒント』を差し上げます。
”30Mトレンドが大きく展開する直前の日足始値に対する
5M値動きの共通点”
これに着目してみてください ^^)
実は、3つほどしかないです。。。
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最後までお読み下さり、ありがとうございました。
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