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スパルタンレースガーラ湯沢に初参加してきた!

こんにちは、てりーです。
普段はFEエンジニアとして活動しています。(詳しいプロフィールはこちら)

1. スパルタンレースとは?

公式曰く「世界最大級の障害物レース」とのこと。

種目や雰囲気は日テレがドイツ村での会を撮ったこれが分かりやすいかも

2. 9/14(土)ガーラ湯沢 スプリント部に参戦

先週に越後湯沢で開催された、ガーラ湯沢スプリント部に参加してきました。
内容は5kmの山登り+20種目

初参加!完走目的

スパルタンの存在は丁度1年前ぐらいに知り、Youtubeなどで雰囲気を見て「面白そう!!」と感じた為、友達と2人で参加を決めました!

2人とも普段月1~2回一緒にフットサルをする仲で、筋トレやラントレは全くしていない状態でした。

特に僕はエンジニアという事もあり、普段は在宅で全く動いていなく、身体は鈍り切っている状態です。

狙うは完走!

5kmという距離もあって、最悪ずっと喋りながら歩いても1.5時間ぐらいで終わるだろうという、散歩感覚での応募でした。

3. 結果:過酷すぎるガーラ湯沢のスキー場レース

参加してみると、想像のはるか上をいく過酷過ぎるレースでした。

ただ、どうにか完走はできました🎉🎉
(29歳なのですが、間違えて30~34のカテゴリに申し込んでた…)

結果は3時間11分!!

スキー場を登り続けるコースで、完走に3時間以上かかる

今までのマラソンの経験から、1kmは歩いても10~12分ぐらいと考えていましたが、それを遥かに超える36分/kmという超遅いペースになりました。

それでも順位は全体、男性のみ、年齢別のどれでも上位半分は超えている結果でした。

5kmに3時間以上かかっているのに自分より遅い人が半分以上いるってことは、完走出来ていない人や4時間近くかかっている人もそれないりにいそうですね…😰(過酷だ)

4. 感想:完走の達成感はフルマラソン級!

ここからはレースの感想を箇条書きで!

  • 最初の2kmが山の登り。ここで何度も心が折れかけた

  • 山頂付近で10種目ほどこなし、再び山登り。絶望感が漂い、体力を削られるコース。

山頂で10種目ほど終えた後の2回目の登り
  • 山登りの後にある重い物を運ぶ種目が一番辛く、足腰への負担が限界に達して泣き出しそうになった

  • ラスト1kmからの林道がコースの見通しが悪くゴールに近づいているのかも分からない為、途方もなく感じられた

  • 経験した中で最も過酷なレースだった、5kmなのにフルマラソンに匹敵する絶望感とその先に待っている達成感があった

5.次に向けて

装備品はスプリントでも必要だった

5mkのレースは手ぶらが一番だと思っていたが、前述した通り3時間を超える長丁場になるので、色々と準備しておくべきだった。

まずエイドではペットボトルの水しか配布されない為、補給食はあった方が良い!
スタート前も1時間ぐらい待たされた事を考えると4~5時間ぐらいは何も食べられない状態だった。

また、服装も匍匐前進したり、上り下りをする為、長ズボン推奨と感じた。
出来れば手袋も携帯して種目によっては着けた方が良い!!

一緒に行った友達はペナルティのバービージャンプを草むらでやっている時に、素手の為、手を怪我していた…

次に出るなら沖縄かドイツ村かなぁ

ガーラ湯沢は過酷すぎたと反省している。

障害物より山がメインなんじゃないか!というレイアウトで、、当初考えてた「友達とわいわい障害物レースを楽しむ」から「友達と支え合ってデスマーチを乗り切る」という形に変わってしまいました。

やはりワイワイ笑顔で楽しめる障害物レースにも参加したい!
という事で、来年は旅行も兼ねての沖縄か、1デーで気軽に行けて初心者向けのコースレイアウトの千葉(ドイツ村)かなぁと思っています。

今の所、スプリント(5km)以外の部には参加するつもりはないです。
とりあえず、今回は完走出来て良かった。。
険しくも良い経験が出来ました。

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