わたしと、iPhoneと、もったいない思考。

アドベントカレンダー5日目です。

つい先日、iPhoneを起動すると20秒くらいで電源が落ちてしまう不具合が起きたじゃないですか。
わたしのiPhoneも例に漏れずあれに引っかかってしまいまして、
朝起きた時は、ああ、このこもついに寿命か。と。
iPhoneXに早くかえよう。と。

iPhoneが壊れて電車に乗っている間にネットサーフィン（という名のツイッター巡回）ができなくなってしまい、パニックに陥る。ツイ廃なので。
わたし、スマホ中毒じゃないと思うんですよ。
本質は、ツイッター中毒です。
ツイッターをする媒体であるスマホがなくなると死ぬんです。
芋づる式に死んでいるだけです

ていうか別にツイッタじゃなくてもよくて
黙っている時に湧き出るなにか、文字だったり、思いだったりを
すぐに発信できないことが恐ろしく勿体無いと思ってしまう。
思考することにめちゃくちゃな価値があると思っていて、それを残せないことに罪悪感を感じてしまう。
だからあふれる文章を呟けないのが辛くて、電車内でMacを開いてちまちま文章を綴る系女子になってしまう。重症。

どんだけもったいない症候群だよ…と思うけれど、
だけどこういう思考を貯めていったら「わたし」という人格が可視化できそうじゃないですか？
わたしはそこを目指しているのかもしれない。

目の前の女の人が図書館戦争読んでる。賢い。
わたしも電車の中で思考できる隙間がなくなるくらいに本を読んだほうがいいのかもしれない。
サブカルで生きるってやつ、めちゃ読みたかったのに、昨日ゲーム雑誌の誘惑に勝てなくてそっちを買ってしまった。
コスパ悪いなあ、だけど豊永さん出てたから不可抗力だ。
ああ、iPhoneXが欲しいなあ。

（その日の帰り道、アップルストアに行ったらその不具合は治り、今もiPhone6Sを使っています。iPhoneXが欲しい。）

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