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社員旅行 SWEET LOVE SHOWER 2024

8月30日~9月1日に山中湖で行われたラブシャワーフェスに行ってきました。総勢40名のスタッフと仲間たちで楽しく過ごしてきました。
台風で初日7時間以上バスでかかったり、行ったら、泥んこだらけで大雨。
それでもみんなの協力で無事に全員怪我無く帰ってまいりました。
この「大人の修学旅行」は僕が25歳の時から25年ほど行っている「人生そのもの」です。
※ okeiのコトバ~okeiオーナー片寄雄啓の話~ (hatenablog.com) でフェスで検索してくれたら沢山書いてます笑
今回は初めて3日間フル参戦と、1日でも2日でもスタッフに行きたい日程をセレクトしてもらったり、新しい試みも行いました。
台風や交通機関などで色々と考えなきゃいけないことが多くてケアしきれなかったから反省点もあります。
それでも、はじめて一緒に行った方などから「楽しかった」「嬉しかった」と言われてほっとしています。
広告代理店営業時代からスタートしてこのフェス旅行。独立しても社員旅行として継続。なぜ、これを続けているのか。
今、社長としてこれを行っていると何だか、会社としての意義とか福利厚生とか、経費とかいろいろと聞いてくる方もしますし、実際そういうレクレーション要素も考えていたりします。
でももっとシンプルなんです、実際は。僕が行きたいから、行くんです。
そして、沢山で遊びたいから、行くんです。
僕が好きなことを、みんなと共有したくて25歳の時に先輩方を誘っていったことから始まっているから。
チケットも宿泊も、場所取りも全部やるから一緒に行きましょう!と先輩たちを誘ってから今があります。
社長になっても、朝から並んで走って場所取りをしてる自分。
それはただ、楽しいからやってます。
「さすが社長!そういう背中を見せていることが今がある秘訣ですね」
なんて言われたことがありますが、全然違います。
チケットも宿泊も会場場所取りも取るのが大変だから、皆行かなかったり楽しめなかったりする。だから僕が全部やれば、一緒に行ってくれるし、楽しいはず。だって40人以上一緒にフェスに行く人たちっていないです。
だからフェスはそういう大所帯には配慮がないというか、向いてないのです。だから、自分でそれをしっかり作らないと楽しめない。
でも、僕らだけがこんな大所帯でいくなら、日本で一番楽しめているって25年思っています。
ってことは、僕と一緒に行く人は10万人の中で一番楽しいってこと。
そんなニヤニヤすることって世の中にあるかな、いやない。
だからこうして仲間たちと朝から晩まで過ごしたいのです。
社長だって、ただの人ですからね。
帰路につく頃から、沢山のメッセージが来ます。
フェスの良さだったり、曲で泣いたとか。僕が主催者じゃないけど同じ気持ちだと思うな。
行ってよかった。
また来年もいきたいなんて言われて泣きそうになるね。
世の中辛いことばっかりだけどさ。
来年も行きたいってだけで、生きていかれるじゃん。
僕がいる限り、楽しく生きる人がいるなら、生きる意味がある。
ちなみに僕が泣いてしまったのは2人。
イエモンとサンボマスター。
イエモン吉井さんがバラ色の日々を歌う前に話していました。
「解散して再始動する前に、メンバーに連絡して、また一緒にやりたいって言った」と。ちょうど10周年で僕が旧スタッフにしたように。
20周年を前にまたそんなことも考えていた自分。
この曲の歌詞の
「追いかけても追いかけても逃げて行く月のように指と指の間をすり抜けるバラ色の日々よ」
を伴奏の一音で頭にあった自分は、吉井さんのコトバでもう号泣してた。
20年近くいろんなものがすり抜けていったけど、この場所に毎年来れてるってことはバラ色の日々だなって。
サンボマスターが言ってた「死にたくなったら絶対救ってやるからliveに来いって」そんな人になりたいなーって。
できっこないをやらなくちゃを聞いて、毎回泣いちゃう。
飲食も、ワインもピザも日本ワインもビールだってやったことないことをやってきた。エリアだって豪徳寺も日暮里も未知。それでもやってきた自分の気持ちがあの曲に詰まっているから。
絶対、諦めないで生きた行くんだっていつも思える。
叫びまくり、踊りまくって、飲みまくった3日間は僕の人生そのものであり、それを皆と共有した日々でした。

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