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#24 ついに特許査定がおりる

再出願から2ヶ月ほどして特許庁から通知が来た。

特許査定と題した書類に文章は一文だけ、
「この出願については、拒絶の理由を発見しないから、特許査定をします。」
と書かれていた。こんなものか。

しばらくして弁理士さんから特許証が送られてきた。サービスで額もつけてくれたとのことだ。こちらは立派だ。

もちろん特許は査定が降りればそれで終わりというわけではない。
使われてこそ発明が社会のために活きるというものだ。

(次回に続く)