#12 発明協会に相談に行ってみた
なんとか自分ではものの、特許の明細を書くのは相当難しそうだ・・・。
今や知財の発掘・活用は国家戦略、各県には発明協会という施設があって、個人発明家であっても弁理士さんが相談にのってくれる。
早速申し込んで相談に行ってみた。
対応してくれたのは、初老の弁理士さん。
発明の概要を説明をしてみたところ、「似たような発明はありそうだなぁ」といってJ-Plat Patで検索をはじめた。私のやってみたのと大体同じだ。
「あれ、ないなぁ」とつぶやきながらアシスタントの女性と共に色々な検索ワードを試してみる。そんなことを続けながらそして結局同じ発明は見つからないまま、時間が終わってしまう。
せっかく予約までしてきたのに・・・これでは自分で調べたのと何も変わらない。
やっぱり「払うべき代金はちゃんとケチらずに支払おう」と考えを改めて、弁理士さんに相談してみることにした。
(次回に続く)