#20 理想のカタチを求めて
ダクトを配管してまわりをパーライト充填する、
そして、通りぬける空気はできるだけ湿気を吸い込むことがないよう短距離で通り抜けるように。
考えられる方法の一つは蚊取り線香のように渦巻き状に配管してヨコから空気を通す方法だ。
けれどもこれでは装置が巨大になりすぎる。また空気を均質に通すことが難しくなるだろう。
そこで一工夫加えてみた。下の図のようにヘビのとぐろのように配管して、そこに空気を通すのだ。
これで空気の移動距離は20cm程度、装置はいくらでも大きくできる。
名づけてスネーククーラーだ
(次回に続く)