テラチャレ優勝者インタビュー前代未聞!?エントリーから即日2案通過の裏側。”0→1は青春、とにかく楽しみたい”
こんにちは、テラドローン広報チームです。
先日、新規事業立案制度「テラチャレ」について紹介させていただきました。
今回は第1回のテラチャレに参加し、見事選考を通過した2人にインタビュー。
はじめてテラチャレを聞いたときの印象は?なぜテラチャレに参加したの?今後、新規事業を推進していくうえでの意気込みは?
それぞれお話しを伺いました。
🔽1人目のインタビュー記事です🔽
2人目は優勝者の執行役員を務める塩澤さんのインタビューです。塩澤さんは短い期間で2つのアイデアを応募しました。なぜ執行役員である塩澤さんがチャレンジしたのか、2つの事業アイデアとはなにかなどお話をお聞きしました!
ーーまずは、塩澤さんのこれまでの経歴を教えてください。
大学時代に機械化学を専攻し、2016年からは創業1年目のテラドローンでインターンをしました。修士号を取得後、新卒でテラドローンに入社。大学の研究室で学んでいた技術であるドローンレーザーマッピングシステムを事業化したほか、カスタマーサクセスチームの設立や解析チームの設立などに関わりました。現在は開発部全体の統括を担当しています。
ーー今回はじめてテラチャレについて聞いたときどんな印象を受けましたか?
実は、私も考案に携わっているんです。2022年末の経営会議の際、現場の声をもらったり、現場のメンバーがチャレンジしたいという意見を出しました。
私自身テラドローンに入社して、海外でチャレンジして、失敗して、自分の実力の無さをつきつけられました。そこからもっとチャレンジしようと踏ん張ったことが、成功そして成長に繋がっています。この経験はテラドローンの経営陣全員がしているものであり、ぜひ社員の皆さんにも同じような経験をしてもらいたいと考えたのです。
そして私の意見などを取締役の関さんが形にしたものが「テラチャレ」なんです。
ーーそうだったんですね。なぜ発案者でもある塩澤さんがテラチャレに応募を決めたのでしょうか?
大きく3つあります。1つ目は、テラチャレを盛り上げるため。企画の内容をみたとき、社員がいきなり立案するのは難しいだろうと感じました。テラチャレは今後も継続していきたい社内制度ですし、第1回が応募数自体が少なくて盛り上がりに欠けたという最悪の事態をなくしたいという考えがありました。
2つ目は、モチベーションの向上のため。テラチャレ自体、メンバーはもちろんマネージャーや執行役員も参加していい制度です。しかし中には、「自分は普段新規事業をつくっているから」「マネージャーだから社員に機会を与えなければ」と遠慮してしまう人もいるかもしれません。執行役員の自分が参加することで、全社員のモチベーションを上げたいと考えました。
3つ目は、テラチャレのレベルを上げるため。先ほど話したとおり、求められているレベルは非常に高いです。もし、初回でレベルの低い提案が出揃い、今後の水準が低くなってしまうのもよくないと考えました。そこで自分が参加してお手本を見せることで、大会の基準を上げようと考えたのです。
ーー今回企画したアイデア自体は、日々の仕事の中で温めていたものだったのでしょうか。
そうですね。時間さえあればどんな事業をつくるかを日々模索しています。元々エンジニアとして入社して、開発しながらどうビジネスモデルをつくるかを考えていたので、ごく自然なことでしたね。
今回はテラチャレのフォーマットをもとにまとめてみるのが面白かったですね。おそらく、ほかの皆さんとくらべると、1件あたりの時間はかかっていないと思います。とはいえ、本当は4事業くらい提案したいと考えていたのですが、時間がなくて2事業だけになってしまったんですよ。
ーー4事業も提案する予定だったんですね!それだけアイデアを温めていたのが素晴らしいです。塩澤さんの今後の展望を教えてください。
Terra Lidarを立ち上げてから、測量業界自体が変化した感覚があります。私たちの仕事が社会を大きく変えたことに大きな達成感を抱きました。今回も、企画した新規事業を実行していくことで、街中でドローンを見かけたり、グローバルでテラドローンのデータが使われたり、社会的インパクトの大きなことを実現していけると嬉しいですね。Terra Lidarを立ち上げたときは私一人でしたが、今回はチームのメンバーがいるので、すごく楽しみです。0→1は青春ですから。とにかく楽しみたいですね。
ーー最後に、塩澤さんから見て、どんな人と働きたいか、よろしくお願いします。
心の底から、社会的インパクトを考えて、その実現に向かって取り組める人ですね。綺麗事ではなく、本気で思っている人と働きたいです。私自身もこれから、どんどん成長していきたいと思っています。ぜひ一緒にテラドローンを盛り上げましょう。
ーーありがとうございました!
最後に
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