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米雇用統計の年次改定とFOMC議事要旨を受け、ドル円144円台半ばまで下落。
【8/21相場概況】
東京時間、早朝にドル円は144.94円まで下落となるが、その後、仲値にかけて本邦実需のドル買い観測や、日経平均が下げ幅を縮小させた事などを受け145.95円まで上昇。欧州時間、ドル円は買戻しの流れが先行し146.22円まで上昇。NY時間、注目されていた米雇用統計の年次改定の公表が遅れたために、ドル円は146.89円まで上昇。30分遅れで発表された年次改定では3月までの年間雇用者数の伸びが81.8万人下方修正となり、米利下げ観測の高まりから、米10年債利回りの低下とともに、全般ドル売りが先行。FOMC議事要旨(7/30-31分)で、「大多数の当局者は9月の利下げは適切とみている」「数人の当局者が7月会合での利下げ論拠を指摘」「一部当局者は労働市場のより深刻な悪化のリスクを指摘」等との見解が示されると、ドル円は144.45円まで下落。
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