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ドル円、151.97円と1990年7月以来33年8か月ぶりの高値更新。


【3/27相場概況】

東京時間、ドル円は、田村日銀審議委員のハト派発言をきっかけに151.97円と1990年7月以来33年8か月ぶりに高値を更新。欧州時間、財務省・金融庁・日銀による3者会合が開催されたと伝わると、政府・日銀による為替介入警戒感でドル円は151円台前半へ急落。神田財務官が「過度な為替変動に対してあらゆる手段を排除せずに適切な対応をとる」「(介入の可能性について)文字通りあらゆる手段を排除しない」と述べるとドル円は151.02円まで下落。NY時間、注目される経済指標がない中、ドル円は151円台前半でもみ合い151.31円でクローズをむかえた。

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