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ドル円、パウエルFRB議長発言で下押し後、JOLTS上振れで反発。
【7/2相場概況】
東京時間、ドル円は、本邦実需のドル買い観測・日経平均が4万円を回復する堅調な動きを受け、前日高値161.72円を上抜け161.74円まで上昇。その後は161.60円台を挟む小動き。欧州時間、ドル円は161.60円前後で膠着。NY時間、米10年債利回り低下を受け、ドル円は売りが先行。パウエルFRB議長が「データはディスインフレの軌道に戻りつつあることを示唆」「予想外の労働市場の軟化は行動のきっかけになり得る」と述べると、市場はハト派的と反応し、ドル円は161.26円まで下押し。その後、5月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数が814.0万件と予想の791.0万件を上回ると、ドル円は161.62円まで買い戻された。
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