ドル円、米10年債利回り低下やNYダウ平均下落などを受け、4日ぶりに反落。
【10/24相場概況】
東京時間、ドル円は152.70円前後から始まると、時間外の米10年債利回りの低下や加藤財務相の円安けん制発言を受け152.10円まで下押し。欧州時間、米10年債利回りの低下を受け、ドル円は151.76円まで下落となるが、その後152.32円まで買い戻された。NY時間、米10年債利回りが4.17%台まで低下・NYダウ平均や日経平均先物の下落などを受け、ドル円は151.54円まで下落。また、前週分の米新規失業保険申請件数・10月米PMI(購買担当者景気指数)速報値・9月米新築住宅販売件数が、強い内容となるが、ドル円の戻りは限定的となった。
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