欧米株式下落によるリスク・オフの流れで、ドル円は一時145円台前半へ下落。
【8/20相場概況】
東京時間、ドル円はゴトー日(5・10日)の仲値におけるドル買い観測で146.87円まで上昇となるが、その後、本邦輸出企業からのドル売り観測で145.84円まで下落。また、「カナダのコンビニエンスストア大手によるセブン&アイ・ホールディングス買収計画に対して米当局が異議の可能性」との一部報道を受け、ドル円は一時147.34円まで上昇。欧州時間、欧米株の下落を受け、リスク・オフの円買い・ドル売りが先行。NY時間、米10年債利回りの低下を受け、全般ドル売りが加速し、ドル円は145.19円まで下落。
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