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ドル円、日銀金融政策決定会合・FOMCを控え方向感なく推移。


【7/29相場概況】

東京時間、ドル円は日経平均の上昇を受け154.35円まで上昇となるが、仲値にかけて本邦輸出企業からドル売りが入ると153.01円まで下落。欧州時間、独長期金利の低下を受けたユーロドル売りによるドル買いなどもあり、ドル円は買戻しが先行。NY時間、米10年債利回りが低下幅を縮小させたことなどを受け、ドル円は154.20円まで上昇。全般的には7/30-31の日銀金融政策決定会合・FOMCを控えて様子見の展開となった。
 

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