ドル円、先週末米雇用統計後の下げを帳消しにする買戻し。
【9/9相場概況】
東京時間、ドル円は、先週末からの流れで141.94円まで下落となるが、その後は本邦実需の買いが断続的に観測され、一時1,100円超下落していた日経平均が下げ幅を縮小させると買戻しが先行し143.04円まで上昇。欧州時間、米10年債利回りの上昇や、欧州株・ナイト・セッションの日経平均先物の上昇を受け、ドル円は143.79円まで上昇。NY時間、ドル円は先週末の高値144.02円がレジスタンスとして意識されると、徐々に上値が重くなり、米10年債利回りが低下すると142.65円まで失速。
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