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メキシコ憲法改正はペソ売りか?!

6/2メキシコ大統領選挙・総選挙において、与党・国家再生運動(MORENA)が圧勝したことで、ロペス・オブラドール現大統領は、任期切れ前の9月にも憲法改正に踏み切るとの観測が強まっている。年金受給年齢の引き下げなど社会主義的な改正が、財政悪化懸念を強めるとの見方から、メキシコペソ、メキシコ株式市場が一時大幅安となった。今後の展開を予測する。


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