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住宅ローン残高から見える日本経済の行方!

住宅金融支援機構の発表によると、個人向け住宅ローン貸出残高は、2009年度の175兆円を底に、緩やかに増加傾向にあり、2023年度には前年度末比2.5%増の221兆円に達している。更に新規貸出に占める変動型住宅ローンの割合が、ここ数年右肩上がりに増え続けた結果、将来的な金利変動リスクに家計が晒される可能性が高まっている。今後の利上げや円安の行方が日本経済に与える影響を解説する。


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