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ドル円、ドル売り一服で方向感模索。


【8/28相場概況】

東京時間、ドル円は朝方143.68円まで下押しとなるが、本邦勢の買い戻しや、スポット応当日が月末とあって仲値に向けたドル買いも観測され、一時144.57円まで反発。欧米時間、NY市場引け後のエヌビディア決算発表を控えて様子見ムードが強まる中、ポジション調整のドル買いが入り、一時145.04円まで上昇。その後は、米国株・日経平均先物の下落を受け、ドル円は失速。なお、米半導体大手エヌビディアの第2四半期決算発表では、1株利益は0.68ドルと予想の0.64ドルを上回ったが、ドル円に対する影響は限定的となった。
 

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