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米CPI予想上振れ・新規失業保険申請件数増加を受け、ドル円超乱高下。


【10/10相場概況】

東京時間、ドル円は午後に買いが強まり149.54円まで上昇となるが、その後は149.09円まで失速。欧州時間、氷見野日銀副総裁が「日本の金融政策は正常化しつつある」「7月の展望レポートで示された経済活動と物価の見通しが達成されれば、それに応じて利上げを行う」と発言すると、ドル円は一時148.91円まで下落。NY時間、9月米CPI(消費者物価指数が予想上振れとなると、ドル円は149.54円まで急伸、しかし、前週分の米新規失業保険申請件数が増加となった事が嫌気されると一転148.22円まで急落。その後も上下を繰り返す超乱高下となった。
 

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