タカ派のパウエル議長・ハト派の植田総裁！

9/19FOMC(連邦公開市場委員会)での0.5%の大幅利下げ後のパウエル議長の会見内容が予想以上にタカ派であったの対し、9/20日本銀行(以下、日銀)金融政策決定会合後の植田総裁の記者会見が前回会見と比べて非常にハト派的と受け止められ、日米金利差が縮小したにもかかわらず、ドル高円安が進行することとなった。両記者会見が政策決定内容と異なった背景を解説し、今後のドル円相場を占った。