ドル円は、米10年債利回りの上昇受け157.71円まで上昇。
【5/29相場概況】
東京時間、ドル円は、本邦実需のドル買い観測で157.40円まで上昇。欧州時間、安達日銀審議委員から円安対応について「長期の予想インフレ率上振れなど影響出てくれば考える」との発言が伝わると、ドル円は一時156.89円まで下落。その後は買戻しが入り、157.10円前後で揉み合い。NY時間、米7年債入札が「低調」な結果となると、米10年債利回りが上昇し、ドル買い・円売りが先行。ドル円は、日米金利差が意識され157.71円まで上昇。
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