米利下げ後に上昇を開始した長期金利の行方!
9/19米大幅利下げが実施されて以降、米長期金利の上昇が止まらなくなり、3.60%から足元一時4.10%を超える水準(図表)まで上昇している。政策金利動向ばかりが注目されるが、FRB(連邦準備制度理事会)は利下げ後も量的引き締め政策(QT)を継続している。為替相場を予測する上では、政策金利よりも通貨供給量のコントロールの方がより重要であることから、QTの行方に焦点を当て、ドル円相場の行方を占った。
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