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ドル円、トランプ次期米大統領の関税強化発言受け152円台へ下落。


【11/26相場概況】

東京時間、トランプ次期米大統領が「就任と同時に中国に追加関税を10%、カナダ、メキシコには全輸入品に25%の関税をかける」と発表すると両通貨に売りが集中し、カナダドルとメキシコペソが急落。ドル円は、一時ドルカナダ・ドルペソの上昇を受け154.48円まで上昇となるが、その後はクロス円下落を受け、ドル円は153.55円まで下落。欧州時間、ドル円は買い戻しが先行し154円台を回復するが、アジア・欧州株が軟調に推移すると、リスク回避の流れが強まり、円買い・ドル売りが先行。NY時間、リスク回避の流れは継続し、ドル円は152.97円まで下落。その後、買戻しが入るが戻りは限定的となった。
 

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