米消費者信頼感指数予想下振れをきっかけに、ドル円143.11円まで下落。
【9/24相場概況】
東京時間、植田日銀総裁は大阪経済4団体共催懇談会で「政策判断にあたり時間的な余裕がある」などと発言。前週末日銀金融政策決定会合後の記者会見と同じく、早期の追加利上げを急がない姿勢を示すと、ドル円は買いで反応。欧州時間、ドル円は一時144.68円まで上昇。その後、ドル円はジリジリと失速。NY時間、ユーロやポンドに対してドル安が進むと、円に対してもドル売りが先行。米消費者信頼感指数の下振れをきっかけに米10年債利回りが低下するとドル円は143.11円まで下落。
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