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【雑談】小説の長さ

はじめてましての方に

こんにちは。神崎と申します。
趣味でファンタジー小説を書いていて、2025年5月11日の「文学フリマ東京40」に出店を予定しています。

小説の長さについて

長くなっちゃう、短編は難しい! という人と、長いのは書けない(書いたことがない)という人がいますね。
私は前者です。
短編も書けるけど、面白い落ちが作れないというか。しり切れとんぼになってしまったり。
まあ長けりゃいいというもんでもないですよね。読むのがダルい長編はつまんないですから。

そもそも区分ってどうなってるんですかね? 長編か短編か、その2つのみの区分があることもあるし、中編という括りがある時もある(らしい)。誰が決めてんの? 出版社の人? 公募の規定もそれぞれ違うんですよね? ある程度は共通の、「これくらいだよね」ってのがあるんでしょうか。

長編というと、10万字以上かな。短編は、じゃあ、それ以下?
これだけだと少し乱暴な感じ。
中編という括りがあるとすると、4万字〜10万くらいなのかな。
で、それより短いのが短編か。しっくり来る感じありますね。
ショートショートとか掌編とかいうのもありますね。最近では140字小説なんてのもあるし、そもそも我が国には31文字なんてのもあるか。
長い方も、大長編とか、超大……とか言い出すとキリがなさそうです。

自作、「エイルと最後の竜」は28万字くらいなので長編なのは間違いありません。長さを気にせず書き始め、途中で、どのくらいにするべきなのかとか気になり、エピソードを入れたり削ったり。要不要に悩みました。
話としては、続編である「若き支配者」までを入れたかったのですが、それでは長すぎるなと思い、やめました。
他にも、盗賊が仕事を頼まれて遂行するエピソードなんかも、初めはあったのですが、切りました。それはこの間、短編「盗賊」として独立させました。
逆に、読み直して加筆することもあり、長くなったり短くなったりを何度も何度も繰り返していました。文字数制限なく好き勝手に書ける作品ならではですね。
読者層を考えるとか、プロットを決めてから書き始めるとか、15歳の私は何も考えず、キャラと大まかな「言いたいこと」だけを決めて書き出してしまったんですよね。

公募などに出す場合は、むしろ先に長さが決まっていて、その長さを書くわけで、一度しかやった事ありません。まあ何となく出来たけど(小さな賞で3位になりましたが、1位の人はレベチ、2位の人はベテランで飛び入りの私に取らせるのはちょっとって空気でしたw)。
長く書くのは得意……というか、エピソード増やせばいいだけなら簡単です。不必要なエピソードじゃダメですが、割と壮大なアイディアのが出てきやすいです。体力とか時間とかそういうものが必要〜。
でも最近では、中編を書いてみたいです。ひとつのテーマに絞って、まとまりの良い、サッと読める短めのお話を書いてみたい。ネタはいくつもあるのですが、壮大になりがちなので、それはそれで書くとして、なんかこう……いい感じの中編書きたい!
漠然としすぎてますね。笑

視点についても勉強したいし、テクニカルライティングというものは習ってないので、勉強したいことたくさんあります。人生まだ長い(と思う)ので、色々挑戦したいですね。

今日はまとまりの無い雑談になってしまいました。まだ体調が万全でないので、この辺で。また明日〜。

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神崎 旭@文学フリマ東京40出店します
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