
絶景を楽しむエアーズロックリゾートの展望台で感じたエネルギー
エアーズロック周辺には、宿泊施設、ショッピング、スーパーマーケット、レストラン、カフェが一つのリゾートとして造られた『エアーズロックリゾート』があります。
エアーズロックリゾートのご紹介と、
手軽に行けるエアーズロックリゾート内にあるおすすめ展望台、
そしてこの展望台で感じたウルルのエネルギーをご紹介をします!
1.エアーズロックリゾートの基本情報
ウルル(エアーズロック)の玄関口にあたるエアーズロック空港から、レンタカーや無料シャトルバスで約10分程の所にYulala ユラーラの町があります。
この小さな町の中に、ぎゅっと欲しいものが盛り込まれたリゾートが存在します。
その名は『エアーズロックリゾート』と言います。

最高級ホテルから、自炊も出来るキッチンの付いたアパートメントタイプのホテル、お手頃価格でアウトバックを楽しめるホテルなど、5つの魅力的で個性的なホテルがあります。
カフェ&レストランも、本格的ディナーから予算重視のカジュアルなバー、お買い物休憩にもちょこっと利用できるカフェなど、
4つのレストラン&ビュッフェ、4つのカフェ&キオスク、3つのバー&バーベキューのお店があります。
そして、リゾート内には何と本格的なスーパーマーケットもありますよ。

エアーズロック空港に着いたら、まずはホテルに直行、そしてチェックイン!チェックイン時間はホテルにより異なるかと思います。
私達は『Outback Hotel アウトバックホテル』を利用しましたが、部屋の準備が出来ているお部屋は12時前(本来チェックイン時間は15時)から利用させてもらえました。
ホテルに着いたら、まずは訪れてもらいたい場所があります!
次に、エアーズロックリゾート内にある気軽に行けるおすすめの展望台について書いてみますね♪
2.エアーズロックリゾート内にあるおすすめ展望台
エアーズロックリゾートから、歩いて行ける展望台Lookoutは3カ所あります。
1. Pioneer Lookout
アウトバックホテルから歩いて行ける展望台!ウルルとカタジュタを一望できるおすすめの展望台。人も少なくおすすめ。
2. Imalung Lookout
どのホテルからも5~10分程度で着くことができるリゾート の中心にあるような展望台。カタジュタはちょっと見づらいけれど、ウルルを手軽に眺められる展望台。
3. Naninga Lookout
エアーズロックリゾートのキャンプグラウンドの近くにある展望台。ちょっと遠めでウルルを眺められる展望台。
この3つの展望台の中で、『アウトバックホテル』から歩いて行けるパイオニアルックアウトに、今回私達は訪れました。
展望台の場所は、チェックイン後のお部屋から歩いて行きましたが、若干迷子気味でした(汗)
ホテルのレセプションの方向を地図で確認し、目印にしながら歩くのですが、この方向合ってる?一体どこから入ればいいの?と不安になりながら向かいました(泣)
アウトバックホテルはいくつものコテージのような建物が建っているのですが、そのコテージのような建物の間をすり抜けながら、ようやくパイオニアルックアウトの看板を見つけられた時には、やれやれ胸をなで下ろすことが出来ました(笑)

おすすめの行き方としては、まずはアウトバックホテルのレセプション棟の隣にあるキオスクやアウトバックBBQのお店に向かって下さい。お店の先へ行けば、迷うことなくパイオニアルックアウトに間違いなくたどり着けると思います!
3.パイオニアルックアウト展望台で感じたウルルのエネルギー
いよいよ、ウルルの赤土を踏む時がやって来ました!
一歩一歩赤土を踏むことで出て来る感触を味わいます。
人によってこの感覚はそれぞれだと思いますが、
私の場合はゾクゾクした感覚がやってきました。
でも怖いゾクゾクではありません。
ワクワクを重ねたようなゾクゾク感です。
展望台への軽い坂道を登った先には、じゃじゃ~んとウルルが!
感動のご対面です♪
若干遠目ではありますが、きちんとしたウルルには後ほど出会うとして。。。

空はただただ抜けるような青空。
こんなにも青い空に、赤い肌の岩山ウルル。
得も言われぬ色の対比です。
ここから、スピリチュアルツアーの本番です。
まずは、グラウンディングとこの土地の皆様にご挨拶の儀式を行います。
トビーさんの誘導の声に耳を傾けながら、
このウルルの土地にいらっしゃる目に見える、見えない存在の方々、光のガイドや精霊、ウルルの守護者など、その土地の門番となる方々に、私達メンバーがどんな思いでこの土地に伺ったか、はじめましてのご挨拶をします。
その瞬間に起きたこと。
それは風がビューンと大きな風で応えてくれることでした。
今までそよそよと吹いていた風が、突如大きな風となって私達メンバーを包み込むようにご挨拶してくださったのでした。
想いが届いたと思う、これが見えない存在との交流です。
私達がこの土地を訪れることの許可を頂き、また今回の旅をサポートし、安全に導いてくださることを約束してくださった証のサイン。
とっても嬉しい、
ありがたい思いでいっぱいとなりました♪
みんながそれぞれに遠く見えるウルルに想いを馳せ、感じる時間を大切に過ごした後、今回のツアーご参加者さまのお一人が、何だか息苦しい感じがする、とのお声がありました。
確かに気温はますます上がってきているし、熱中症だったら大変と思う私とは反対に、それではもう一つワークをしましょうとトビーさん。
ここで行ったワークが、プラーナ呼吸のワークです。
空気中、大気中に無限に存在するプラーナ、気を身体いっぱいに吸い込み、その気を身体全体に広げて、更にはオーラ全体を満たす循環の呼吸法です。
この呼吸法の誘導が始まった途端に、私の目をつぶっている視界全体がグリーンの緑色のエネルギーで満たされました。
でも今いる世界は、赤土の地面に、雲一つない真っ青な青空、そして目前には赤岩のウルル。赤と青の世界で!?と一瞬思考が動きながらも、呼吸に集中。
このグリーンのエネルギーは、癒やしのヒーリングカラーの一つ。ウルルの優しい癒やしのエネルギーを体感させてもらったのかなぁと思います。
それでは、スピリチュアルワークの意味と目的とは何でしょうか?
次にスピリチュアルワークの意味と目的について書いてみようと思います。
4.スピリチュアルワークの意味と目的
皆さんは、旅先を訪れた時にまず最初にやることはありますか?
私たちのツアーでは、まず着いた先でグラウンディングのワークと、その土地にご挨拶を行います。
人間の住む世界と同じで、その土地に住む見えない存在にもご挨拶をします。まずは、どこから来た何者であるか名乗る(笑)
何よりの基本ですね。
スピリチュアルワークの目的は、
地球と宇宙と繋がることで、より意識を拡大させることが一つにあります。
宇宙と繋がるためには地球と繋がっていないとだめだし、
地球と繋がるためには自然と繋がっていないと何一つ見えてきません。
そんな訳で、まず1にも2にも地球にグラウンディングする事が、何よりも大事なエッセンスとなります。
透視やヒーリングができるサイキック能力と、スピリチュアルな成長は別物です。
スピリチュアルな成長を求めるには、何よりもグラウンディングが大事と言うことになります。
ネイティブの人々、このウルルの土地で言えばアナング族の人々は、当たり前のように人間も自然の一部として生きていらっしゃいます。
現代人はなかなかそのような意識で生きている人はいません。
自然回帰するためには、これを意識的に行うこと。
スピリチュアルワークの中でもグラウンディングワークは、
人間は自然の一部であることを思い出すために、
自然回帰するために行います
。
そうすると、より深く地球と繋がることが出来ます。
人類が自然の一部であることを思い出したら平和になれる。
みんなが争わず、地球の子供として仲良く、そして地球環境を壊すことなく循環できる社会を作る方向に、向かえるのではないでしょうか。
まだまだ伝えきれない部分がほとんどではありますが、
そのようなお話しをスピリチュアルツアーでは伝えています。
5.まとめ
まずは、エアーズロックリゾートに着いたら、お食事に向かう前に、ウルルを眺められる展望台へ向かって下さい!
そして、ウルルの土地の皆さまに日本から来た●●です。どうぞ よろしくお願い致します。とご挨拶をしてみて下さいね。
きっと何かお返事を返してくださることだと思います。
そして、ウルルを目の前にしながら、大地とその土地と深く繋がってみてください。
これをするだけで、旅のご加護を得られ、唯一無二の体験をさせてもらえることになると思いますよ。
