
確定申告の効率的なフロー(freee会計使用)
確定申告の時期になってきました。毎年のことだけどもかなり億劫な作業
今年から税理士には頼らずfreee会計を使ってやってみることにしました。
なるべく効率的にすすめるために自分なりにまとめてみました。
みなさんの参考になれば
ワークフロー
freee会計導入の初期段階からワークフロー

補足と効率化のポイント
スケジュール: 今日が2025年2月24日なので、約3週間(3月15日まで)あります。1日1~2時間程度で進めれば十分間に合います。早めに始めると余裕が生まれます。
前年度のデータ活用: 税理士が作成した前年度の書類を元に、期首残高や主要な勘定科目を把握しておくと入力が楽です。税理士に「期首残高一覧」をもらうのも手。
自動化の活用: 銀行同期やレシート読み取りをフル活用すると、手動入力の時間を大幅に削減できます。
サポート利用: freeeのチャットサポート(無料)やヘルプページを活用すれば、迷ったときにすぐ解決できます。
初回は余裕を: 初めて使う場合、慣れるまで少し時間がかかる可能性があるので、最初の数ステップは丁寧に進めましょう。
進め方の例(スケジュール案)
2月25日~27日: ステップ1~4(アカウント作成とデータ準備)
2月28日~3月2日: ステップ5~6(取引入力と分類)
3月3日~5日: ステップ7~9(前年度反映と書類作成・確認)
3月6日~8日: ステップ10~11(提出準備と提出)
3月9日以降: ステップ12(年度締め)と予備日
ScanSnap使用時のポイント
ステップ5の詳細:
ScanSnapでレシートをスキャンする際、複数枚を連続で読み取って1つのPDFにまとめるか、1枚ずつ個別に保存するかを選べます。freeeではPDFを「ファイルボックス」にアップロード後、取引として登録します。
所要時間はレシートの枚数次第ですが、ScanSnapの高速スキャン(機種によるが毎分20~40枚程度)で効率化。スマホ撮影より準備が楽で、画質も安定。
スキャン後、freeeのAIが金額や日付を読み取る機能が使えるので、手動入力の手間が減ります。
準備: ScanSnapのドライバやソフト(ScanSnap Homeなど)がPCにインストール済みであることを確認。freeeとの連携は直接ではないので、PDFを保存してアップロードする手順になります。
効率化の補足
一括処理: レシートを溜めておいて一気にスキャンすると、スマホで1枚ずつ撮影するより時間が短縮できます。
整理: スキャン前にレシートを月別やカテゴリ別に分けておくと、後で分類が楽になります。
この方法で進めれば、ScanSnapの利点を活かして効率的にレシート入力を済ませられます。