トイレの事ばかり考えていた|2024ハノイ一人旅#13
※今回はトイレの写真が何回も出てくるので、食事しながらとか、見たくない人にはオススメしないです。
土曜日は、ハロン湾の日帰りツアーに参加。
忘れ物をする
ツアーの持ち物のところに「パスポート」と書いてあったのを、バイクで集合場所に向かってる途中に思い出した。
さすがにこの忘れ物は笑って済まない可能性があるなと思い、Grabのドライバーさんにコース変更を申し出た。「ごめんなさい、忘れ物をしたからホテルに戻って欲しいです」
ホテルまでのお金を払って、もう一回バイクは手配し直しかなと思ったら、下で待っててくれると言うので、急いで部屋までパスポートを取りに行った。(結局パスポートの出番は今回無かったけれど)
ここで15分以上ロスしてしまい、バスに乗る前に集合場所近くで朝ごはんを食べようと思ってたのに、集合場所に着いたのは8時30分過ぎ。
それでも私はコムガーが食べたい
コムガー(チキンライス)がどうしても食べたかったので、急げばギリギリいけるか…と思って、目当てのお店に入った。
ここで失敗だったのが、ちゃんとしたレストランは出てくるのに時間がかかるのを忘れてたこと。コムガーが出てきた時には8:45を過ぎていて、8:53には店を出たかったので、とにかく急いで食べた。
ハロン湾ツアーへ
なんとか9時前に集合場所のオペラハウスに到着。周りには日本人がたくさんいて「この中でちゃんと担当の人と会えるのかな?」と思ったけど、ガイドさんがプラカードを持っててくれたのですぐに見つかった。
今回勤務先のベルトラから申し込んだツアーは、日本語ガイドさんが対応してくれる日本人向けツアー。
ハロン湾に向かうバスの中では、久しぶりに日本語が聞こえてきて安心感がすごい。
サービスエリアのトイレ
ベトナム旅行中は、常にトイレのことが頭の片隅にあるタイプ。極力きれいなトイレを使いたいけど、ツアーのトイレはどんな感じかと正直ドキドキしていた。
サービスエリアのトイレは思ったよりもきれい。紙が流せないのは相変わらずだけど、それ以外は許容範囲。トイレットペーパーがない個室もあったので、自分で予備を持っておくと安心。
2回目のトイレ休憩は真珠の養殖センター。完全に外国人観光客向けで、問題なくきれいだった。
ハロン湾に到着
ハロン湾のターミナルは豪華なホテルのロビーみたいな雰囲気。さすが世界遺産なだけある。本当はこの綺麗なターミナルでもトイレに行きたかったけど、団体行動なので行くタイミングがないまま船へ移動。
今回私が乗ったのは、めちゃくちゃラグジュアリーではないけど、数時間乗るなら充分な大きさと設備の船だった。
すぐにご飯の提供が始まり、同じテーブルの6人で取り分けながら食べた(うち4人は一人旅)。とりあえず日本人という共通点はあるので、食事のペースも話題も全体的にとても和やかに進んだ。
11月上旬で天気にも恵まれ、ハロン湾は全然がっかり世界遺産じゃなかった。
混雑してると噂の鍾乳洞も、確かに多少混んでだけど前に進めないほどではなかった。
船のトイレ
日本でも結構鬼門になりがちな船のトイレ。心配してたけどこちらも問題なし。トイレットペーパーが流せないのはデフォルトで、水流は弱めだったけど、広くて清潔だったし、救命胴衣もあった。
あっという間にハロン湾クルージングを終えて、お土産屋さんでトイレ休憩を挟んでハノイへ。
帰り道のお土産屋さんのトイレ
こちらもきれいな水洗トイレで問題なし。郊外のトイレに身構えて行ったけど、ツアーで立ち寄るところはちゃんとしてるみたい。
帰りは渋滞にはまり、解散した頃にはお腹も空いていたので、トイレに行くことも考慮して、オペラハウス近くのきれいめレストランに行くことにした。
ハノイでステーキ
雰囲気のある建物の2階がお店。
気になるトイレも専用の手洗い場があって、ちゃんと掃除されててきれいだった。街の飲食店のトイレは当たり外れがあるのでドキドキする。
夕食は、メニューを見ながらパッションフルーツソースのステーキを注文した。
今まであんまり食べたことのないカタマリ感のあるステーキ。ナイフと相性が悪くて切るのに手こずったけど、ボリュームはあっていい晩ごはんになった。
食後のチェー
明日にはもう帰国すると思うと、ホテルにまだ戻りたくなくなって、レストラン近くのチェー屋さんへ。
席に座ってメニューをもらったものの、よく分からなかったのでGoogle翻訳を使ってみた。
結局、写真の見た目と直感で注文。
氷はあくまで冷やすためのもので、氷の下にあるチェーが本体。
ここまで「クラッシュの氷はお腹を壊すかも」と避けてきたのに、とうとう避けられないスタイルで出てきた。お客さんもいっぱいいるし、たぶん大丈夫だと信じて、チェーを美味しくいただいた。
さあ、明日がハノイ最終日。(この時点では完全にノープラン)