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2日目 街歩き&バイクツアー| 2018年ホーチミン 初の海外一人旅

昔を思い出し始めたら止まらなくなってきたので、引き続き2018年のベトナム旅行の話。

初めての一人海外&東南アジアで緊張しっぱなしの1日目を終え、滞在2日目。夜はバイクツアーを申し込んでおいたけど、それまでは特に予定を入れていない。

滞在中の過ごし方 2日目

ホテルの朝ごはん

朝起きてホテルの朝食会場へ。いわゆるビュッフェスタイルの朝ごはん。

どちらかというとアットホームな雰囲気
朝食サンプルが置かれていた

よく身内に突っ込まれるのが、ちゃんと説明書きを読まないところ。2018年の旅でもこのクセを発揮して、私の朝ごはんはこんな感じになっていた。

何の疑問もなく食べてた朝ごはん

今ならわかる、そしてサンプルの上の説明を読んでいたらこの時も分かったかもしれない。

ヒントはいっぱい隠れてた

たぶん、バインミーを作るのが大正解だったんだと思う。

めっちゃ書いてたわ〜

そんなベトナム旅行初心者の2日目。

買い物&ランチ

地球の歩き方を見て得た情報をもとに現地スーパーへ。

ホテルからは歩いて16分の距離

売り場の入り口には店員さんが立っていて、リュックはロッカーに預けるように言われた。

当時はお弁当作りを日課にしていたので、ベトナムの弁当箱探し。
お弁当箱は1つ数百円程度で、二段、三段タイプのものもあり、どちらかと言うと大きめ。ピクニックやお花見の時なんかに今も使っている。

お目当てのベトナムの弁当箱
このガムのケースが携帯しやすく
しばらく中身を詰め替えて使っていた

昨日よりは少し緊張も解けてきたけど、道を少し歩くとバイクが近寄ってきて「どこ行くの?乗ってく?」とカタコトの英語で客引きの声がかかるので、何度も「ノーセンキュー」と言いながら歩いた。
2024年の旅で、バイクタクシーの声かけに応じた彼氏はしっかりぼったくられて帰ってきたので、Grabがやっぱり安心なんだと思う。

お昼は歩いていて見つけたお洒落なカフェへ。
どんなメニューがあるかは分からなかったけど「混んでるし、何かしら食べたいものはあるでしょ!」ってことで入ってみた。

壁画には昔風のベトナムの絵
初めて現地で食べるバインミー
(朝食は気づいてないのでノーカウント)
英語で話してる海外のお客さんが多かった

食後は歩いて繁華街の方へ。

大きなデパートがあるかと思えば、古いビルの地下に若者たちが集うショッピングエリアがあったり、なんだかもう忙しい。あっちもこっちも気になってしまう。

高級感漂うインテリアショップ
若者が集うThe New Playground
古いビルの中にある可愛いショップ

地球の歩き方ぐらいしか事前情報がない中の街歩きは相当楽しくて、宝探しをしているような気分になった。

ナイトマーケットのバイクツアー

一度ホテルに戻って18時にフロントで待ち合わせ。

アオザイ女子のバイクに乗って、夜のグルメバイクツアーに向かう。一人でナイトマーケットに行くのは怖いけど、ツアーなら安心だ。

以前、外国の友達に教えてもらったツアーで、面白いサービスだなと思ったのを覚えていて、今回の旅で利用することにした。

バイクに二人乗りするのなんて学生の時以来で、これだけでもワクワク。二人乗りのバイクは、本当に通り抜けられるのか心配になるような車とバイクの狭い隙間をすり抜けながら進む。
ベトナムの夜の街をバイクで走り抜けるのは、最初こそ怖かったけど、慣れてくるとなかなか爽快感があって気持ちいい。

チャイナタウンの屋台
台湾の賑やかな夜市とは違って
夜営業の「町の生鮮市場」という感じ

ナイトマーケットを抜けて、地元グルメを食べにレストランへ。

色んなバイクツアーの参加者が集まっていて
外国人率高めのレストラン
コムタム
ポークグリルの乗っけご飯的な
食べやすいように整えてくれる
サービスが超手厚い
スイートチリのソースは
ご飯に混ぜて食べるのがオススメとのこと
デザートのドラゴンフルーツ

ドラゴンフルーツを食べようとしたら、「タネをちゃんと取って食べなきゃ」と言われ、「え!この量のタネを!?本当に?!」と動揺してたら、「冗談ですよ」とアオザイ女子。
ベトナムジョークで笑いを取るところも抜かりがない。

レストランの後は、デザートのお店に行って食後のデザートを。氷には気をつけるようにと日本を発つ前に教えてもらっていたので、氷は避けて食べた。

氷の乗ったコーヒープリン
ライスミルクプリン
お米の優しい甘さ&むちっとした食感

ドライブ中、ドライバーの子に「なんで一人旅してるの?」とか「結婚しないの?」とか「家族は?」とか色んなことを聞かれたり、逆に聞き返したりして女子トークで盛り上がった。

ちょうどプライベートがバタバタしてた頃だったけど、国が違って価値観が違う子と話してるうちに、自分の中でもやもやしてたことが整理できて、不思議なことに何となくスッキリ。

思い出の一枚
マスクは排気ガス対策

この数時間のバイクツアーは、ベトナム旅行のいい思い出になった。

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