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旅の準備〜1日目| 2018年ホーチミン 初の海外一人旅

2024年に急にベトナムマイブームが訪れたのだけど、「そういえば6年前のベトナム旅行と何が違って、こんなにハマってるんだろう?」と、ふと考え始めた。

2018年の航空券

航空券は成田ーホーチミン往復をANA(ベトナム航空のコードシェア便なので、実質ベトナム航空)で59,220円で予約。今より少し安い気もするけど、あんまり変わってない気もする。

行き:11月23日(金) NH9701
 東京(成田) - ホーチミンシティ
 09:30発13:50着

帰り:11月26日(月) NH832
 ホーチミンシティ - 東京(成田)
 23:05発06:45着(翌日)

ちなみに機内食(エコノミークラス)は2018年から変わらない安定感がある。さすがのベトナム航空。

2018年の機内食
2024年の機内食

2018年に泊まったホテル

宿泊したのは、ベンタイン市場にも近い一般的なシティホテル。agodaで見つけて予約した。
初めての海外旅行だったので、なるべく通りに面していてクチコミもいい、コスパの良いホテルを探した記憶がある。

窓はなく広くもないけど一人旅には十分
水回りも清潔だった

3泊の宿泊費は2,806,593ベトナムドン。当時のレートで換算すると約13,700円なので、一泊4,500円ほど。2024年にベトナムに行った時もホテルは変わらず営業していて、為替の影響こそあれ、ほぼ値段は変わっていない。

滞在中の過ごし方 1日目

ベンタイン市場へ

チェックインを済ませて、さっそく街歩きへ。首からカメラをぶら下げて外に出ようとしたら、ホテルのフロントスタッフにカメラを指差しながら呼び止められた。

「Danger(危ない)」

どうやら、バイクが通りすがりにカメラを持って行こうとするらしく、首からぶら下げてると体ごと持って行かれて危ないことこの上ないとの事だった。

「センキュー!」とお礼を言い、ここは日本じゃないことを思い出し、リュックにカメラを仕舞って、リュックは前掛けにして外に出た。この時以来、私は海外旅行先ではいつもリュックは前掛け派だ。

変なバイクに狙われないように、辺りを警戒しながら近くのベンタイン市場へ。

韓国の市場は行った事があったけど、東南アジアの市場は初めてで、しかも一人。場内の通路を歩いてるだけで、あちこちから話しかけられるし、値段交渉しようにも相場が分からないから落とし所も分からずで、結局キョロキョロするだけで終わってしまった。

ベンタイン市場
通称ぼったくり市場というのをまだ知らない
一歩でも近づくとカタコト日本語で詰められる
可愛いけど奥のやつとか見れない無理

PHO24で晩御飯

夜はフォーのチェーン店であるPHO24へ。

異国で知らないお店に入る時、チェーン店ってメニューが分かりやすくて、店内が明るくて、本当に入りやすい。これだけ人が入ってたら、大外しはしないだろうという安心感もあった。

今となってはInstagramがあり、Googleマップのクチコミがわんさかあり、いくらでも日本語でお店探しはできるけど、少なくともこの時の私はその方法を知らなかった。
Instagramについては、当初知り合いと写真をシェアする場所と思って使っていたはずが、気づいたら情報を得るツールにもなっていて変化を感じる。

ぱっと見でチェーン店だと分かりやすく
初心者向けのPHO24
初めて本場で食べるフォー
やすっ、うまっ

ご飯を食べてるうちに暗くなってきたので、そそくさとホテルに戻ることにした。

ヨル、コワイ、アブナイ、イソゲ

ホテルに戻る途中でコンビニを見つけたので、缶ビールとスイーツを買った。

東南アジアっぽいビールを選んだ

外でお酒を飲んで歩いて帰ってくるのは不安があったので、ぐびぐび部屋飲みしてそのまま寝た。
2024年になると、Grabのおかげでお酒を飲んだ後でも安全にホテルまで帰れるようになり、心配が軽減されたのは旅行客(特に女性)にとっては一つのメリットじゃないかなと思う。

2024年2月のホーチミン・ダナン

2024年GWのホーチミン

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