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世界遺産ダンブッラ石窟寺院へ|2019年スリランカ旅行①

いくつかの偶然が重なって、2019年2月に友達とスリランカ旅行をした。旅のきっかけについては、別の記事に詳しく書いてある。

初めてのスリランカ航空

成田空港からスリランカ航空でスリランカへ。直行便なのでロストバゲージの心配はしていなかったけど、初めての航空会社ということもあり、妙に緊張してほとんど寝られなかった。

スリランカ航空の機内食
お米の種類も違うし、すでにスリランカ気分

約10時間のフライトを終え、17時過ぎに無事にコロンボに到着。到着ゲートを出るとお迎えの人がいて、そのまま宿泊するホテルのあるネゴンボへ移動した。

ネゴンボのホテルに一泊

JTBのパックツアーを利用したので、ホテルは高級感があってかなりきれい。

豪華なホテルのロビー

夕飯と次の日の朝食は、ホテルのレストランでビュッフェスタイルだった。

コックさんがその場で調理もしてくれる
ホッパーは南インドのクレープ料理

せっかくなので、コックさんに作り方を教えてもらった。
周りの薄皮の部分は、米粉とココナッツミルクでできているそう。それを専用のフライパンに流し込んで薄く伸ばして焼き、卵を割り入れたら蓋をして卵に火を通す。

真ん中に卵が乗ったエッグホッパー

トッピングには、スパイシーなチリペーストと甘い玉ねぎ炒め。卵を崩して食べるといいよとのこと。親切に「チリペーストは辛いから、使いすぎに気をつけて」とアドバイスもくれた。(実際食べてみたけど、辛いのは平気な方なので、まあ大丈夫だった)

サラダやスイーツ、フルーツも豊富

やっぱりスリランカ料理といえばカレーなので、毎食何かしらカレーの要素は入ってくる。

夜ご飯のプレート
真ん中のは豆粉のせんべい「パパダム」
朝ごはんのプレート
豆粉の甘くない食事系ドーナツ「ワダ」

スリランカにいる間の食事は、ずっとこんな感じなので、写真で見る限り変わり映えはしない。ただ、すごいことにカレーと言っても、

パパイヤのカレー、マンゴーのカレー、蟹のカレー、煮干しのカレー、ビーフカレー、ポークカレー、チキンカレー、キーマカレー、茄子のカレー、かぼちゃのカレー、キャベツのカレー、干し大根のカレー、ほうれん草のカレー、ゴーヤカレー、ひよこ豆のカレー、パンの実のカレー、ジャックフルーツのカレー、ビーツのカレー

などなど色んなカレーがあって、滞在中は全然飽きなかった。

ネゴンボを出発

日本語の堪能なガイドさんも合流し、2日目からはいよいよ観光がスタート。早起きしてホテルをチェックアウトし、車で約5時間半かけてスリランカの中部へ向かった。

(Googleマップから引用)

車の窓から見る景色は欧米ともアジアとも違う、今までに見たことのない世界。

きれいに舗装された道路
もちろんガタガタ道もある
Muttetugalaというローカル駅
フルーツの露店でドライブスルー
山盛りのランブータン
アンティークなバスとバイク
トイレ休憩で立ち寄った湖畔のカフェ
前を歩くスーツ姿のガイドさん

ダンブッラ石窟寺院

到着したのは、ユネスコの世界遺産にも登録されているダンブッラ石窟寺院。

白い制服を着た学生たち
脱いだ靴は有料で預かってくれる
炎天下の石畳は裸足だとかなり熱い
日陰を選んで歩いた
洞窟の天井に描かれた天井画が印象的
大きな寝釈迦仏の前には花が捧げられている
岩の影が休憩場所に
綺麗なパリニンディ・ペレラ(献花用の水盤)
仏教の経文や祈りの言葉が書かれた五色の布
「祈祷旗」

寺院での参拝を終え、少し遅めのお昼ご飯(もちろんカレー)へ。

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