#18.歌詞の覚え方これが秘策❣️

カラオケで歌っている場合は気になりませんが、バンドで歌ったり、ステージで歌ったりする場合は歌詞を覚えないといけませんね。
母国語の日本語であれば歌詞のストーリーに則って、内容を頭に入れると覚えやすいですね。

しかし、母国語ではない言語、例えば英語、イタリア語などにも有効なコツがあります!

生え抜き現役ショークラブ歌手の平山てりです。

メロディと歌詞を何回も歌う、勿論これは大前提ですね。まずは、歌詞の1行をすんなり歌えるように、そこだけ繰り返します。
母国語でない場合、口が回らない場合もあると思いますから、口が回るようになるまで、ゆっくりのテンポから、実際の曲のテンポまで歌えるように繰り返します。見ながらで構いません。

それぞれのセンテンスはメロディとともに、歌詞がくっついて歌えるようになってきたら、秘策の出番です。
「全部覚えたはずなのに、つぎが出てこない」という事がありませんか?
こんな時は、次のセンテンスの頭の母音の口の形を頭に入れてください!口の形が先にあれば、歌詞が出てきます!これはたくさんの生徒さんにおすすめしてきましたが、かなり有効です。

例えばAmazing Grace。
Amazing Grace, how sweet the sound,
ここまで覚えたら、次のThat saved a wretch like me...の、Thatの、Thaを大袈裟な口で発音してみましょう!soundのdの口からThaの口の変化を覚えるんです。

こんなふうに、口の形で覚える!是非試してみてください!上手く行った場合、是非コメントください!お待ちしてます😊

加えてお勧めしたいのは、頭の中で音楽を鳴らして歌ってみてください。小さい声でも、声を出さなくても大丈夫。その曲のテンポで次の歌詞がでてくれば、覚えたという事ですね。
つっかえて考え込んでしまう場合は、まだ覚えていないという事。そこを何度も繰り返してください。
この、頭の中で音楽を鳴らしておさらいするという事がこれからとても重要になってきます。その詳細はまた、別のブログにて。