楽しいをどう捉える?
こんにちは!
発達科学コミュニケーショントレーナー
よしだけいこです。
あなたはどんな時に「楽しい」って感じますか?
楽しむ姿というのは、
笑っているとか「楽しい」と
言っている時だけではありません。
発達科学コミュニケーションにおける
「楽しむ」とは、
・集中しているとき
・真剣になっているとき
・頑張っているとき
・興味を持っているとき
・頑張った疲れがあるとき
なども含まれています。
なぜかというと、
脳を使うと酸素が使われ、
一時的に低酸素になったり
血流速度がアップして
脳に生理的な負荷がかかるからです。
運動をしてすがすがしい反面
筋肉を使って疲れるのと同じように、
頭を使えば楽しく面白い反面
あ〜疲れた!となるワケです。
私たち大人だって、
懸命に仕事をすれば
面白みを感じながらも疲れますよね。
身体が疲れるだけでなく、
脳が疲れているのです。
この疲れは、脳が発達している証拠!
脳の細胞が働くために
一時的に低酸素になると、
「もっと血管やネットワークを
伸ばさないとヤバいぞ!」
というシグナルになって、
脳を発達させると考えられます。
ですから、
爽やかに疲れをうったえる子は、
案外、頭を使っているのかもしれませんね。
疲れは、「脳の成長痛」だと思ってください(^^)
(疲れた・ダルいが口癖になっている子の場合は
ちょっと話が別ですが・・・)
「疲れた」と子どもが
すがすがしい顔で言ったら、喜ぶべきなのです!
発達を引き出すには、
遊びでもなんでも疲れるまでやらせるのが大事!
最後までお読みいただき
ありがとうございます🍀
それでは、また♩
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