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【癇癪・ぐずり】子どもが癇癪をおこしたときのNG対応とは?②
こんにちは、ジーナです。
以前に癇癪をおこしたときのNG対応を書きました。
見ていただいている方が多かったので、
癇癪に悩んでいる方が多いのかな?と感じました。
本日は、癇癪・ぐずりについて具体例を交えて、
もう一度取り上げることにしました。
ひどい癇癪をおこす我が子を叱っていませんか?
思うとおりにいかないと物にあたってしまったり
ギャーギャーと泣き続けるお子さんに
「何やってんの!」
「うるさいなぁ、もうっ!」と、
叱ってしまうことありませんか?
実は、これもママのNG対応なんです。
子どもの脳は、お母さんが反応してくれた!
と記憶してしまい、
その行為を繰り返すようになってしまいます。
こっちを向いてくれたことで、
スッキリ感をあじわい
脳のご褒美になってしまうんです。
子どもが物にあたっている時は、
その行為を見ないようにして
スルーしましょう。
にこやかに、何事もなかったように、
見て見ぬふりをしてください。
そして、前にも言いましたが
最後がとても大事!
物にあたるのをやめた時、
泣くのが少し落ち着いたときに
すぐに褒めてあげてください。
子どもが言葉で話し始めたら、
「話してくれてありがとう」
「自分で落ち着けるなんて、かっこいいね」
とママが言葉にして、褒めてあげてください。
最後に褒めることで、
脳に良い記憶として残っていき、
癇癪が落ち着いていきます。
最後までお読みいただきありがとうございます🍀
それでは、また♪
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発達科学コミュニケーショントレーナー
よしだけいこ
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