ゆきつもどりつ
みなさん、こんにちは♪
3歳児の育児中で、子ども自身はなんの障害もなく元気に跳ね回っているので、こんな事を言うのもなんなんですが、育てにくさを日々感じているジーナです。
三つ子のタマシイ百まで。
自己肯定感。
この言葉にめちゃくちゃ囚われているなと気付きましたが、やっぱり大切な時期だと思うんです。
3歳→4歳になるんですが、これまで本人の気持ちを尊重して、なんでも言うことを聞いて、というか、聞くようにしてきました。
いつか大輪の花を咲かせてくれるんだ。と言い聞かせながら、子どもの意思を尊重して、生活の流れの中で起きる自身のやりたい些細な事を我慢して、ちょっと不自由だなと感じる生活をしています。
昼寝をして起きた時、めちゃくちゃ機嫌が悪い時ってありますよね。みなさんは、アレどうやって解決してるんでしょうか。
9月21日、17時ごろ
娘は力尽きて寝てしまった
起きたのは20時前
ふぇーんと泣く娘
抱っこをして
起きる?まだ寝たい?と聞くと、
起きる。と言って
ペッタン座りをして
また、ふぇーん。
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こんな時はたいてい
昼間にやりたかったことが
残っているんだけど
この日は違った
娘を傷つけてしまった
後遺症だろうか
それは、
前日の夜に遡る
20日の夜
昼寝もしてなくて
眠いはずなのに
ずっと喋っていて
なっかなか寝ない
パパは我関せず
既に寝ている
娘は眠る前に
身体を掻くクセがあって
痒みが強いのか
掻きむしる
だから冷やそうと思って
私は保冷剤を取りに行った
そしたら
娘が後ろから
トコトコ付いてきた
そして冷凍庫に
娘が手を伸ばした瞬間
いつまでおきとるんや!!!
わたしは腹が立って
とうとう怒鳴ってしまった
すると娘は
かなり驚いた様子で
顔を真っ赤にして
口をまぁるく開けたまま
大声を出して
ひきつけるくらい泣いた
この時
娘の中に
何かが起こったことは
分かった
抱っこをして
大きな声を出して
怒鳴ってしまった事を
あやまったが
この日は届かなかった
娘は
悲しくて
悲しくて
泣きながら寝た
寝たのは
23時過ぎだった
寝かしつけを初めてから
2時間以上経っていること
なかなか寝ようとしないこと
朝起きれないことや
明日の活動への影響を思うと
早く寝て欲しいと言う気持ちが
大きく大きくなっていた
それともうひとつ
眠りたいのに眠れない私を他所に
寝かしつけに協力せず
眠りについている夫にも
腹が立っていた
そして
娘を怒鳴りつけるという
最悪の結果となった
やっちまったなぁ
親と子の関係に
ヒビが入ったかも
と思った
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どうしたん?
何かしたいことがあるの?
困った顔をしている
私も昨日の今日で
同じ失敗はしたくない
丁寧に娘に対応していく
うーーーん、困ったねぇ
ほな、ママとお散歩しよか。
うん!お散歩行く。
暗いからママ怖いけど
頑張るわ💪
と言って
玄関を開けると
小雨が降っていた
中秋の名月は隠れている
うわぁぁ、雨やなぁ
お散歩ちょっと難しいなあ
と話しをしていると
じゃあ、ドライブしよか!🚗
夫からのナイスな提案
うん、行くー!
とニッコリしてくれた。
娘は夜ごはんを
まだ食べていなかったから
おにぎりを作って
おかずをお弁当箱に詰めて
ドライブに出発した
ピクニック気分で
普段食べなさそうな
野菜やお肉も
モリモリ食べた💮
場所で言うと
加古川〜玉津、西神辺りを
アテもなく車を走らせた
雨が降って雲に隠れていた
お月さまが顔を出し
すごい!!
上見てみて!月見えるで
と夫が言った
ほんまやー
雨避け邪魔やなぁ
この角度
めちゃくちゃ首痛いやん
娘はその様子をみて
何故か爆笑している
そして
甘えっぱなしだったけれど
自分の思いを
大切にしてもらえたと
感じてくれたような気もした
昨夜は笑顔で眠りについた
複雑な感情でつい
怒鳴ってしまい
娘をひどく
傷つけたことに
自分もまた
傷ついた
自己肯定感が
低めの子になるかもしれない
自分が低めなだけに
高めてあげたいという気持ちが
強すぎて
ちょっと何かあったら
あー
あんな事言うてもたなと
反省の嵐
そして数日引きずる
でも、
こんなのは
育児のあるあるだし
育児じゃなくても
あるあるだ(よね?)
そうやって
関係を築いていくしかない
完璧なんて無理や
今晩は夫が夜勤でいない。
2人だけだから大丈夫かなぁと
思っていたけど
まぁごきげんな様子で
おっぱい、おっぱいと
ふざけて言ってたから
大丈夫
娘はごきげんな時に
おっぱいと連呼する
くだらないけれど
彼女は心底楽しいらしい
その笑顔や楽しい空気に
どれだけ癒されているのだろうか
叱りどころが分からず
放置してしまっていることが
他にもあるかもしれない
その時はまた
やっちまったなぁ〜が
やってくるかもしれないけど
ちゃんと正面向いて
対話をすれば
ちゃんと分かってくれる
間違えてしまうことが
多いけれど
こどもは
神様からあずかった宝
大切にしたい
小さくても
しっかりと心はある
その羽根を
縮めさせてはいけないな
なんて思いながら
ゆきつ、もどりつ
ぼちぼちやっていこ
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