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Smena8m 入門編 in葉山

大したものは書けないんだけど、行き場のない写真たちを密かに載せてみたくて書き始めた。

つい最近カメラを始めた。カメラ好きな友達に影響されたのだが、写真を撮るというかカメラの造形美に惚れ込んで始めた節がある。

ソ連やら東ドイツやらの共産圏で生まれたカメラ達の無骨さにロマンを感じて感じてしょうがない。丸一日にも及ぶネットサーフィンの末、よく写るトイカメラとしておなじみ、LOMOのSmena8mに行き着いた。

値段も4000円程度と手頃で何よりチープで飾り気のない見た目と赤字の入ったレンズが実にたまらん。
完全マニュアルかつピントは目測式、およそ初心者には向かない気もするが、不自由こそロマン、縛りこそロマンである。

ファインダーは穴空いてるだけ

ソ連製にありがちなお天気マークもかなりポイント高い ↓

というわけでSmena8mを手に入れた。
といっても購入してもう2ヶ月程経ってる。色んなところでパシャパシャしたし、念願の一眼も買った。

とりあえず撮った写真載せてみる。

葉山行ったときの写真たち
フィルムはkodakの100、36枚のやつ

初フィルムなのに感心するくらいよく撮れてる
目測式だし、前述したようにファインダーはボディに穴空いてるだけ

要はどこまで写ってるか分からない
構図とかフレーミングとか、あんま関係なくて狙った通りに撮れなかったりするんだけど、逆に仕上がりが予想できないのが楽しい。愛おしい。

作品として何か狙って撮るっていうよりは、歩きながらパシャパシャ適当に撮ってみて、うまく写ってたら嬉しい、みたいな

この言い方、どっかで読んだブログの受け売りだったかもしれない。でも本当にそんな感じ


これなんかお気に入りの一枚
といってもカメラ勧めてくれた友達に露出相談しながら撮ったんだけど

フレアがいい感じ
昔のレンズだと技術がまだまだなので逆光だとフレアやらゴーストが出るらしい、なるほど

f値が4までしかないからあんまり暗いと全く写らないんだけど夕方の写真がまた綺麗。

気が向いた時に撮った写真貼ります
インスタだとつい厳選してしまうのでね

これからどんどん色んな写真撮りたいね

Smena8m、もし気になってる方いたら是非。



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