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やっとこさですけど前進。さよならハンコ
コロナで変わることの中で、かなり肯定的にとらえているのがハンコ文化との決別が実現しそうなことです。
もうホントに意味不明だったんですよ。あんな誰が押しても同じ印影が実現可能な、かえってセキュリティ甘々なシステムを後生大事にする必要はないと思います。誰が押しても同じ印影だからハンコ現物の管理や印鑑登録とかいうわけのわからんめんどくさいもので担保しないといけないわけで。
サインや電子署名にしていきましょう。やっとそういう流れになりそうです。いいこと。
今まで既に技術的に可能な上に、在宅で大方の手続きができるメリットがある電子署名等IT化が実現してなかったのは、思考停止と現状維持が一番楽という”お役所的”(ここでは民間企業の商慣習まで含む)な意識によるもんだと思います。
議員や公務員行政職、民間企業のルーチンサポート系の人は特に、IT化が進めば職を失う、IT化は敵だ、という意識があるような気がします。
江戸末期の開国から明治維新のときも外圧でした。外圧がないと変わらないのが既得権益者のようです。
コロナのいい面を挙げるとすれば「なぁなぁ」でやってる振りして時間だけが過ぎていたことのスピードが上がることでしょうか。
ハンコ以外の変えるべき慣習においてもいい方向に進んでいけばいいなと思ってます。
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