5.「アファメーション」で脳を騙す具体策
「願掛け」=「引き寄せ」
とは、
ひたすらプラスの
イメージを、脳に
流し込むことで、
自分で自分の脳を騙す。
言ってみれば、
自己催眠のような技法
でした。
この脳を騙す方法が、
「アファメーション」
として確立されています。
例えば、あなたは生涯を
ともに過ごす女性を探して、
婚活に励んでいるとします。
だから気持ちは人一倍強く、
自分なりに研究も重ねて
頑張ってる…
なのに、
未だにうまくいかない…
もう一年も経つのに…
ぶっちゃけると、
婚活は
年月を重ねるほど
モチベーションを
維持するのが大変で、
自分に対しても、
相手の女性に対しても、
失望してしまうことが
多くなって、メンタル的に
キツイですよね?
人間は婚活に限らず、
どんなことでも上手く
いっていると気持ちが
上向くので、
すべてが良い方向に
「引き寄せ」られて
いきますが、
上手くいかない、
あるいは、
上手くいかないことが続くと、
マイナス方向に
「引き寄せ」られていく、
そういうイキモノなんですね。
そうすると、何が起きるでしょう?
何かをしようとしても、
始める前から、負の感情が
アタマに渦巻きます。
“きっと、今回もだめだろうな”
“最初はいいのに、どうせ長続きしないし”
“気ばかり焦って、本番では上手く話せない”
こんなネガティブな考えが、
勝手にアタマに浮かんできちゃいます。
これは、
あなたの脳(潜在意識)が、
せっかく頑張ろうとしている
顕在意識を邪魔しているのです。
いわゆる《メンタルブロック》
と呼ばれるものです。
さあ、ここで
「アファメーション」の出番です!
起こってもいないことを
先走って悲観してしまう
ネガティブ脳を騙すのです。
先ほどのネガティブ感情を例に
ひとつずつ考えていきましょう。
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