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寺嫁お京 2023

こんにちは、寺嫁お京です。

2023 の寺嫁お京

🔸仏の道
🔸茶の道
🔸華の道

をどうやら歩み始めているらしい。
そんな自分を客観視するとちょっと笑える。
「こんなつもりじゃなかったんだけどな〜」と。

看護師業を辞めたことを皮切りに向き合い始めた仏教。「南無阿弥陀仏」という声も違和感なく唱えられるようになり始めた。
他にも「あまねく」とか「尊いご縁を〜」とか「おかげさま」とか「他力」「自力」とか、「仏縁」とかそういうthe仏教語が私の口から出てくるなんて…分からないもんです。

時々思うのです。
夫が教義について「勉強せぇ」「あぁせい」「こうせい」と言わなかったのは、私がこうなることを分かっていたからなのかと。

そして、私が大切にしたいことが明確になってきました。

御門徒さま。
御門徒様のありがたさ。

そのため、来年は自坊に還元していくことを意識したものにしようと

①三つの道を温めていく。
②寺報の開始。
③夫の篳篥、私の龍笛でと御門徒さまに演奏披露する。

②は、寺報も伝道。
それを知り心が決まりました。
夫のように口伝布教は出来ませんが、書くことなら出来そうな気がして、来年は御門徒様を巻き込んで寺報にチャレンジします。

③、これは夫からの提案。

夫「篳篥練習して、他のお寺さんや勉強会では披露してるのに、自坊に還元してないな…
あ、そうだ京ちゃん龍笛しない??」

私「……!  あ、面白そう。」

世の中で1番信頼してる夫となら、下手でも楽しいかもしれないと迷いなく返事して龍笛購入。
人生初の龍笛。
純粋に楽しみである。

そんなこんなで皆さまありがとうございました♪
来年もどうぞよろしくお願いします。

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