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浜松中山間地域におけるスタートアップ起業の可能性

 皆様こんにちは
昨日は天竜区二俣町で行われた浜松市主催のスタートアップイベント「浜松中山間地域におけるスタートアップ起業の可能性」に参加してきました。

登壇テーマを見た際にこれは参加せねば!!と思った次第です。

ちなみに今回の開催場所となった天竜トライアルオフィスは浜松市天竜区二俣にある市営のオフィスで登録することで無料でどなたでも利用できるとのことです。ぜひ天竜区にこられた方は足を運んでみてほしいです。とても素敵な空間がひろがってます。

さて本イベントでは上記のように浜松市内外でスタートアップの経営や支援をされてきた方々が登壇頂きなかなか聞けないご自身の経験や展望などお聞きすることができました。貴重なお話をありがとうございます。実際に参加した中でとても印象にのこった内容について本記事で共有したいと思います。

国土縮図型都市

浜松市は国土縮図型都市を打ち出しており、これは浜松市がもつ山、川、海、湖、沿岸部や都市部、中山間地域という日本国土が有するほぼすべての要素を一つの市に有しており、さらに日本国の中心地域にあることから、浜松市を日本としてのモデルケースとしてなぞらえて国土縮図型都市として定義している。

寺島自身、この定義をきいたときに改めてこの浜松という土地から「試せる日本」を作ることを目指してよかったと思いました。

外交的ローカル人材

地域内で活動する人をその地域での関係性から4つの分類でにわける考え。

・観光客
・関係人口/移住者
・外交的ローカル人材
・内向的ローカル人材

ここでいう内向的ローカル人材とは地元で長く活動されている方で、あまり外部との関わりには無関心である方。それに対して外交的ローカル人材とは市町村外や国外の方と活動に抵抗がなく、むしろ積極的に行っているような方とのことです。特に地方において新しい産業や人々を呼び込むには外交的ローカル人材の存在が重要であるとのことです。

暮らしの交通株式会社 CEO 田島さん

 私自身も各地方を前職ではわたりあるいてましたが、基本的にファーストアプローチはここでいう外交的ローカル人材だったなと今更思い知ったと共に今まさに浜松への移住者として外交的ローカル人材の方々にお世話になっているなと思いました。

今後、地方において外部から移住者や産業を呼び込むにはこ外交的ローカル人材が鍵になるという話でしたが、私としては終始なっとくしかないお話でした。ありがとうございます

そんなわけでとても学びの多い一日をすごさせて頂き関係者の皆様ありがとうございました。

それではまた明日!!


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