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CuboRex最初の倒産危機、株式上のトラブルは取り返しがつかない
みなさんこんにちは株式会社CuboRex元代表の寺嶋瑞仁(てらしま みずひと)です(この肩書をつかうのも結構久しぶりですねw)
今回は実際におこった株式会社CuboRexの創業初期の倒産危機の内容について記載します。なかなか創業者自身が自分が作った会社のネガティブな部分について記事にすることも少ないかと思うのでぜひ楽しんで??読んで頂ければ(ちなみに本人的には7年温めた記事だったりします)
では どぞ!!
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株式会社を運営するにあたってトラブルになりやすいことの一つに株式の取り扱いがある。本記事では株式会社の運営をするにあたって実際に自分が向き合うことになった会社倒産の危機と株式上のトラブル、その対処方法について紹介する。さらにそもそもそういったことが起こらないようにするための事前防止策についても説明することで、本記事を読んだ方が今後スタートアップを起業する方が同じ過ちをしないですむようにする。
本記事を通して伝えたいことを最初にお記載しておく。
創業時には創業仲間同士で創業株主間契約を結んでおく
創業者間でお互いの信頼を損ねるようなトラブルが発生した際には信頼できる第三者に相談する。
以上の2点である。特に1の創業株主間契約を結んでおくことはとても重要であり、各種の起業関係の記事等でもその重要性がうたわれてはいるが、これから仲間と一緒にはじめて起業しようという人にはなかなか必要性が伝わらないことだとおもう。そこで以下では実際でCuboRexの創業初期頃におこった創業者間の株式に関わるトラブルについて実例を紹介する。
念の為補足しておくが今回の記事で扱うことについては株式会社CuboRexの創業初期に起こったことであり寺嶋が株式会社CuboRexの代表を退いて以降の経営体制には直接的な関係性はないことを断っておく。
以下実際におこったことを記載するが正直あまりにもナマナマしい内容であるため以降の内容は有料化させて頂きます。(24/9/3 追記)
ことの発端
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