こんにちは 日本維新の会衆議院支部長(静岡8区)の寺島みずひとです。

本日は午後から日本維新の会の選挙区支部長むけの研修会があり大阪に着ております。

さてそもそもの疑問として「選挙区支部長」という役職について聞きなれない方も多いかと思います。なにせ私自身も去年の8月に拝命するまで選挙区支部長とは?という状態でした(笑)

さてそんな不思議な選挙区支部長という役職ですが、主に衆議院の小選挙区や参議院の県比例の選挙区ごとにその選挙区の責任者という形で配置される役職になります。日本維新の会では下記のページにおいて選挙区支部長の一覧を確認することができます。ぜひ皆様も自身がすむ選挙区の支部長や議員について確認してみてください。

ちなみに静岡県では8つある選挙区のうち1,3、8の衆議院選挙区に支部長が就任しております。

また自身がすむ場所の選挙区がどこかわからないという方は「衆議院 選挙区 県名」をいれる自身がすむ都道府県の選挙区見取り図を確認することができます。

さて基本的にはその選挙区支部長が次期衆院選や参議院選挙に責任者となっている選挙区で次期候補者に就くことになります。なので党内外問わずメディアなど含め次の衆議院選挙への候補者として扱われます。

この選挙区支部長ですが現職の国会議員はどうなの?というと実は現職の国会議員もつくことができます。たとえば日本維新の会内では2023年9月に日本維新の会 政調会長の音喜多参議院議員が次期衆院選にむけ選挙区支部長に就任しました。

また自民党では和歌山県選出の衆議院議員である二階議員が次期衆院選への出馬意向を示す目的で支部長に就任しております。

このように選挙区支部長という役職は衆議院の小選挙区、参議院の県比例の選挙区にあわせてその選挙区の責任者として配置されるだけでなく、次の国政選挙への候補者であることを内外に示す目的で利用されます。候補者本人はそのことを強く自覚をもって政治活動にのぞみます。

いかがだったでしょうか?普段あまり聞きなれない選挙区支部長という役職、現職の国会議員とどう違うの?など少しでも理解の促進に繋げられれば幸いです。

それではこれより選挙区支部長の研修会にいってまいります。


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