浜松市を巡るバイク旅のすすめ
こんにちは 日本維新の会衆議院支部長(静岡8区)の寺島みずひとです。
本日は祝日を満喫しつつ浜松市をより楽しむため、愛用のバイク(カワサキ エリミネーター250V)でツーリングに行って参りました!!
そこで折角だったらということで、浜松市は日本バイク界の聖地ということですので、バイク野郎にとって最高なコースを回ってみましたのでご紹介したいと思います。なお今日はこれから紹介する場所を全て回ったわけではないのでその点ご注意ください。
では実際に寺嶋が回った大まかなルートを共有します。浜松市中区中心部からスタートを前提としています。大体の走行時間はトータル3時間半程度で距離は120km。実際に立ち寄る場所の数にもよりますが一箇所あたり30分から1時間半程度でみたほうがよいかと思います。特に博物館や記念館は時間がかかります。ちなみに私は朝9時に出発して戻ってきたのは午後5時半あたりです。めちゃくちゃ難しい難所なども特にないので比較的バイク乗りたてで、なれてなくても先導車がいれば十分楽しめるコースです。
浜松のバイク神社:大歳神社
住所:〒435-0052 静岡県浜松市東区天王町1484−1
これから旅に出る前にまずは旅の安全祈願から。浜松市にはなんとバイク神社といわれる大歳神社があります。こちらで旅の安全を祈願しつつ、鐵馬おみくじをひいてみましょう。またバイク駐輪場も十分に整備されているので旅のはじまりの待ち合わせにも最適です。
ヤマハコミュニケーションプラザ
〒438-8501 静岡県磐田市新貝2500
さてしっかり仲間と集まり、旅の安全祈願を終えたところで浜松市の東隣の磐田市へ。こちらにはヤマハ発動機の本社があり、ヤマハバイクのオーナーにとってはぜひ訪れて楽しんでほしいです。特にヤマハは飛行機部品、海、雪など、全てのフィールドにおける乗り物を作っており、それらを余すことなく展示しているので乗り物ずきにはたまりません。
天竜川
しっかりヤマハでバイクと各種乗り物を堪能したところで次の目的地にむけて天竜川を北上していきましょう。天竜川は浜松市と磐田市を分断する川で十分に川幅が広く、川沿いの道がきれいに整備されているので十分に川の景色を楽しみながら走れます。
本田宗一郎ものづくり伝承館(有料)
〒431-3314 静岡県浜松市天竜区二俣町二俣1112
天竜川の眺めを楽しみつつ、次の目的地である本田宗一郎ものづくり伝承館へ。寺島にとってはある意味一番来たかった場所です。というのも私が最も尊敬する人の一人が本田宗一郎だからです。
こちらでは本田宗一郎がこれまで作った乗り物の展示だけでなく各種歴史資料などが展示されています。ホンダ好き、本田宗一郎ファンにとっては聖地ともいえる場所ですね。
さらに今回の旅でとてもうれしかったのが年二回5月と11月に開催されているバイクの集いに参加できたことです。今日こういったイベントがあることを知らずにきたのでとっても嬉しいサプライズでした。
今回はなんとホンダのカブF型の体験試乗をさせて頂けました。これにはめちゃくちゃ感動しました。まだ実働車があったとは!!しっかり動態保存してくれていたスタッフの方に感謝です。
仙厳の滝
〒431-2101 静岡県浜松市北区滝沢町626
本田宗一郎の記念館で頭を使ったところで今度はしっかりリフレッシュ。ここではキャンプ場ときれいな滝をみることができます。ただ私が行ったときは倒木の危険性があるということで立ち入り
禁止になっており、事前に確認したほうがよさそうです。
昼食:うなぎ
さてそろそろお腹の頃合いとして空腹を感じている方も多いんじゃないでしょうか?道中には非常に多くの鰻屋さんがおり、直感にまかせて入ってみるもよし、事前に調べていくのもよしです。ちなみに私の場合は前者です。一応入ったお店の情報を掲載しておきますね。ぜひ皆様のおすすめのうなぎ屋さんなど教えてほしいです。
昼食中にこれまでの旅の内容についてぜひ皆さんと満足感について共有したりこの後の予定などについて確認するのもよいでしょう。
浜名湖
次の目的地にむけて浜名湖外周をまわっていきましょう。道中行き交うツーリングライダーも多いのでヤエーをしてみるのもいいでしょう。ちなみにヤエーとはライダーがハンドサインを用いて行う挨拶のようなもので片手で対向車線のライダーにハンドサイン(形は適当)をおくり「旅の安全をいのる」というメッセージをおくる習慣です。もちろん運転中のバイクの片手を外すことになるのでしっかり安全が確保できている状況以外ではやってはいけませんし、無理に返す必要もありません。
またこのあたりでつかれが出てきたりする方もいると思うので(飯をくった直後でもありますし)湖のほとりで一度休憩するのもいいでしょう。
スズキ歴史館(要予約)
〒432-8062 静岡県浜松市南区増楽町1301
スズキ歴史館です。なんだかんだと世界的バイクメーカーで現在浜松で唯一本社をおいている企業です。今回の旅では訪問できなかったのですが、今度はぜひ訪問したいと思います。こちらの歴史館のみ事前の予約が必要ですのでその点注意が必要です。
中田島砂丘
〒430-0845 静岡県浜松市南区中田島町
旅の最後の締めは中田島砂丘で夕日を拝むのはいかがでしょうか?寺島にとっても中田島砂丘はとても印象に残る名所です。中田島砂丘は日本三大砂丘とよばれる場所でもあり、ここは本当に日本なのか?と思えるような景観になっています。浜松にこられる機会があればぜひいってみてほしい場所の一つです。なお砂丘を登るのは結構あしこしにくるのでこれまでの道中で疲れがたまっている場合は無理に登る必要はないでしょう。
最後に
さていかがだったでしょうか?浜松市近辺を中心に特にバイクの歴史と自然を味わえて初心者でも比較的回りやすいコースを意識してみました。もちろん今回紹介させて頂いた場所を全て回ろうとするととてもではないですが時間が足りないので、事前に行く場所を吟味された上でツーリングを楽しまれるのが良いと思います。すこしでもこの記事を通して浜松の魅力を皆様にお伝えできれば幸いです。ぜひ皆様の浜松のおすすめスポットなどコメントでご紹介頂けるとうれしいです。
それではまた明日!!明日は浜松の学祭に顔をだしてこようと思います。